2016年09月12日
人気機種! PPS BIZON&GE BIZONの気になるところ比較してみたよ!
はいさい! 当店でベストセラー的な売り上げを誇る「GE BIZON PP-19 Sportsline」! 入荷するとすぐに品薄になってしまう人気っぷりですが、なんと最近その対抗馬として「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」と「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」が入荷しております!
まさに歴代チャンピオンに殴り込みをかける挑戦者!(売上的に) 安価で軽いスポーツラインの強みを生かすGEか! はたまたスチール製の質感で高級感を演出&他社にはないバージョンのラインナップで魅せるPPSか! 本記事でその魅力に迫っていきたいと思います!!
まずは各機種のスペック参考表を書き出してみました!
「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」
全長:69cm ストック折り畳み時:47cm 重量:2,915g 装弾数:800発 マガジン長:26cm
「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」
全長:69cm ストック折り畳み時:45.5cm 重量:2,850g 装弾数:800発 マガジン長:26cm
「GE BIZON PP-19 Sportsline」
全長:74cm ストック折り畳み時:49cm 重量:2,095g 装弾数:1000発 マガジン長:28.5cm
赤字で記しているところが注目ポイントですね! シンプルに説明すると、
「GE BIZON PP-19 Sportsline」はPPS製よりちょっと長くて軽く、装弾数が多いのでゲーム向き!
「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」はGE製より短いが重く、しかしスチール製の外装で観賞用としても楽しめる!
という感じになります。
実銃BIZONの全長に関してはWikipediaに掲載されているサイズよりどちらも少し長くなりますが、詳しい方ならご存知の通りBIZONには9×18マカロフ弾を使うオーソドックスなタイプのほかに、9×19などの輸出用(とされている)に数種類の弾種の違うバージョンが存在しております。なので全長や各部の作りからどちらが実銃に近いとは言えなくてもどかしい!!
ここからは比較画像付きで解説していきましょー! まずはトップにも使用したこの画像! 若干遠近法も入ってはいますがストックの展開・収納時との違いも含め、上の画像とも比べていただけるとわかりやすいと思います。 手前から「GE BIZON PP-19 Sportsline」「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」の順で並んでいます。
フロント比較画像でも長さの違いが確認できます。
各部を比べてみると、フロント部分だけが長いわけではないのがわかります。 わかりやすいのが各社のハンドガードとトップカバーの長さの違い。上がPPS製、下がGE製になります。 GE製もAKレシーバーより短い(トップカバーの共用できない)のですが、PPS製はそれよりかなり短く作られているのがわかります。
各部の作りもメーカーによる違いが出ていて面白いです。 オールスチールでお値段の高めなPPS製はフロントサイトが上下の調整が可能なだけではなく、左右調整ができるフロントサイト基部も別パーツになっています。※調整には専用工具が必要。
GE製はアウターバレルやフロントサイトをしっかりとメタルで作り、合成を確保しつつ軽くゲーム向きな重量バランスに抑えていますが、安価なスポーツラインということもあり、サイトの上下調整は可能ですが、基部は別パーツではないですね。
また同じサイドフォールディングタイプのBIZONでも違いが出ているのが面白いですね。 GE製は拳銃弾を使用するサブマシンガンによく見られる少し角度のついたストックですが、PPS製は直銃床になっいます。またGE製・PPS製ともに、BIZON特有の部材の幅の広いスケルトンストックとなっています。こちらはGE製は樹脂の一体型。PPS製はプレス作成のスチール製となっています。
GEとPPSの後ろからの比較。 GE製のほうが長いのが確認できます。
サイドフォールディングタイプはどちらも折りたたんだ状態でストックにロックをかけることができるのですが、GE製がマガジンを装填したままロックがかけられるのに対して、PPS製はマガジンを外さないとロックがかかりません。 ゲーム中に銃身長を変えたい場合はトップフォールディングタイプか軽いGE製がおススメですね。
レシーバーはさすがのスチール製だけあってPPS製が満足度が高めです! しかし惜しむらくはGE製にはセレクター表記が刻印されているのに対して、PPS製は刻印なしになっています。
左側面はGE製がサイドマウントのないすっきりした外観に対し、PPS製はどちらの機種ともにサイドマウントが付いています。
フロント部を後ろから。 サイトの見え方はあまり違いを感じませんが、PPS製はさすがの質感といったところ。
リアサイト表記はどちらも~100mまでの近距離用となっております。 リアサイトブロックから突き出したサイドフォールディングストックロック用パーツがGE製のほうが長いのがここからも確認できますね。
やはり(売上)王者のGE製BIZONがゲームへの使いやすさなどチャンピオンらしいアピールポイントを強く訴える中! PPS BIZONの売りはなんといってもスチール製で剛性の高い外装! このように実銃同様ハンドガードもスチールで作られています!※くっついているのは磁石。
ただし、一部黒染めではないパーツ(スチール製だが表面処理の仕方が違う)があり、黒塗膜の下の下地処理膜(さび止め膜?)から表面塗膜がはがれてしまっている部分があります。 均一な表面処理が良い方は自身で塗装しなおすことも選択肢に入れていたほうが良いですね(´;ω;`)
バッテリー収納場所もGEとPPSではちょっと違いがあります。
GE製はAKでおなじみのトップカバー内への収納を想定していましたが、PPS製はトップカバー内からハンドガードまでバッテリーコネクタが伸び、うまく収納すればミニバッテリーや2Pバッテリーも収納できそうです!※ただし、バッテリーがハンドガード内で動いてしまうので、対策は必要そうですね。
最初のスペック表にも書きましたが、GEとPPSではマガジンの長さにも違いが! (上がPPS製、下がGE製。)
各社並べるとわかりやすいですね! このようにだいぶ長さが違いますのでお互いのマガジンを装填することはできません! 予備マガジンをお探しの方は、必ずメーカーを確認することをお薦めします!
近日中にGE製とPPS製の比較を当店動画の方でもご紹介する予定ですので、皆様楽しみにお待ちいただければと思います! 以上、AK大好きスタッフKATSUがお送りいたしました!
まさに歴代チャンピオンに殴り込みをかける挑戦者!(売上的に) 安価で軽いスポーツラインの強みを生かすGEか! はたまたスチール製の質感で高級感を演出&他社にはないバージョンのラインナップで魅せるPPSか! 本記事でその魅力に迫っていきたいと思います!!
まずは各機種のスペック参考表を書き出してみました!
「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」
全長:69cm ストック折り畳み時:47cm 重量:2,915g 装弾数:800発 マガジン長:26cm
「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」
全長:69cm ストック折り畳み時:45.5cm 重量:2,850g 装弾数:800発 マガジン長:26cm
「GE BIZON PP-19 Sportsline」
全長:74cm ストック折り畳み時:49cm 重量:2,095g 装弾数:1000発 マガジン長:28.5cm
赤字で記しているところが注目ポイントですね! シンプルに説明すると、
「GE BIZON PP-19 Sportsline」はPPS製よりちょっと長くて軽く、装弾数が多いのでゲーム向き!
「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」はGE製より短いが重く、しかしスチール製の外装で観賞用としても楽しめる!
という感じになります。
実銃BIZONの全長に関してはWikipediaに掲載されているサイズよりどちらも少し長くなりますが、詳しい方ならご存知の通りBIZONには9×18マカロフ弾を使うオーソドックスなタイプのほかに、9×19などの輸出用(とされている)に数種類の弾種の違うバージョンが存在しております。なので全長や各部の作りからどちらが実銃に近いとは言えなくてもどかしい!!
ここからは比較画像付きで解説していきましょー! まずはトップにも使用したこの画像! 若干遠近法も入ってはいますがストックの展開・収納時との違いも含め、上の画像とも比べていただけるとわかりやすいと思います。 手前から「GE BIZON PP-19 Sportsline」「PPS PP-19 BIZON サイドフォールディングストック」「PPS PP-19 BIZON トップフォールディングストック」の順で並んでいます。
フロント比較画像でも長さの違いが確認できます。
各部を比べてみると、フロント部分だけが長いわけではないのがわかります。 わかりやすいのが各社のハンドガードとトップカバーの長さの違い。上がPPS製、下がGE製になります。 GE製もAKレシーバーより短い(トップカバーの共用できない)のですが、PPS製はそれよりかなり短く作られているのがわかります。
各部の作りもメーカーによる違いが出ていて面白いです。 オールスチールでお値段の高めなPPS製はフロントサイトが上下の調整が可能なだけではなく、左右調整ができるフロントサイト基部も別パーツになっています。※調整には専用工具が必要。
GE製はアウターバレルやフロントサイトをしっかりとメタルで作り、合成を確保しつつ軽くゲーム向きな重量バランスに抑えていますが、安価なスポーツラインということもあり、サイトの上下調整は可能ですが、基部は別パーツではないですね。
また同じサイドフォールディングタイプのBIZONでも違いが出ているのが面白いですね。 GE製は拳銃弾を使用するサブマシンガンによく見られる少し角度のついたストックですが、PPS製は直銃床になっいます。またGE製・PPS製ともに、BIZON特有の部材の幅の広いスケルトンストックとなっています。こちらはGE製は樹脂の一体型。PPS製はプレス作成のスチール製となっています。
GEとPPSの後ろからの比較。 GE製のほうが長いのが確認できます。
サイドフォールディングタイプはどちらも折りたたんだ状態でストックにロックをかけることができるのですが、GE製がマガジンを装填したままロックがかけられるのに対して、PPS製はマガジンを外さないとロックがかかりません。 ゲーム中に銃身長を変えたい場合はトップフォールディングタイプか軽いGE製がおススメですね。
レシーバーはさすがのスチール製だけあってPPS製が満足度が高めです! しかし惜しむらくはGE製にはセレクター表記が刻印されているのに対して、PPS製は刻印なしになっています。
左側面はGE製がサイドマウントのないすっきりした外観に対し、PPS製はどちらの機種ともにサイドマウントが付いています。
フロント部を後ろから。 サイトの見え方はあまり違いを感じませんが、PPS製はさすがの質感といったところ。
リアサイト表記はどちらも~100mまでの近距離用となっております。 リアサイトブロックから突き出したサイドフォールディングストックロック用パーツがGE製のほうが長いのがここからも確認できますね。
やはり(売上)王者のGE製BIZONがゲームへの使いやすさなどチャンピオンらしいアピールポイントを強く訴える中! PPS BIZONの売りはなんといってもスチール製で剛性の高い外装! このように実銃同様ハンドガードもスチールで作られています!※くっついているのは磁石。
ただし、一部黒染めではないパーツ(スチール製だが表面処理の仕方が違う)があり、黒塗膜の下の下地処理膜(さび止め膜?)から表面塗膜がはがれてしまっている部分があります。 均一な表面処理が良い方は自身で塗装しなおすことも選択肢に入れていたほうが良いですね(´;ω;`)
バッテリー収納場所もGEとPPSではちょっと違いがあります。
GE製はAKでおなじみのトップカバー内への収納を想定していましたが、PPS製はトップカバー内からハンドガードまでバッテリーコネクタが伸び、うまく収納すればミニバッテリーや2Pバッテリーも収納できそうです!※ただし、バッテリーがハンドガード内で動いてしまうので、対策は必要そうですね。
最初のスペック表にも書きましたが、GEとPPSではマガジンの長さにも違いが! (上がPPS製、下がGE製。)
各社並べるとわかりやすいですね! このようにだいぶ長さが違いますのでお互いのマガジンを装填することはできません! 予備マガジンをお探しの方は、必ずメーカーを確認することをお薦めします!
近日中にGE製とPPS製の比較を当店動画の方でもご紹介する予定ですので、皆様楽しみにお待ちいただければと思います! 以上、AK大好きスタッフKATSUがお送りいたしました!
【1丁限定】PPS PP-19 Bizon Zenit Castom
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