2016年06月10日
LCT STK-74が入荷&外装レビュー!!
はいさーい! うれしい意味で不意打ち気味な商品ラインナップを展開するLCTさんから、ロシアンなタクティカル感あふれるAKが入ってきました!
「LCT STK-74」
なんといっても特徴的なのはこの伸縮式フォールディングストック! パイプとゴムパッドだけで構成された潔すぎる機能美! このシンプルさと耐久性あふれるデザインに、要求された最低限を確実にこなす玄人感がロシアンミリタリーの味わいですよねぇ(ウットリ)
商品名にもなっている「STK」は、この恐ろしいほどシンプルなストックパーツを供給しているロシアのパーツメーカーさんの名前みたいですね。Web上ではSAIGA製品についている画像などを見つけることができます。 クリンコフやVityazなど短いサイドフォールディングタイプのレシーバーにつけると似合いそうですね!
ストックの調整は6ポジションで、最短から2つ目の位置がちょうど折り畳み時のロック位置に引っかかります。
赤矢印のロックを押し込むことでストック長を調整することができます。フォールディングは従来通りAK74レシーバー共通の青矢印の位置ですね。レシーバーから上下2つのパイプでつながっていますが、上のパイプにはスプリングが入っており、ロックを解除するとシャキーンとテンションで伸びてくれます。下段のパイプはストックロックの役割を果たしています。 1つのパイプにまとめるよりもストックの厚みが薄くなるため、防弾ヘルメット&フェイスカバーを使用するロシア特殊部隊にはもってこいの形状です。
しかも実物パーツ同様、パッドの2本のボルトを外すことで、4ポジションまでパッド位置を調整することができます。
すでにお気付きかとは思いますが、このストックのフォールディングは斜め上へとたたまれる形状。結構珍しいですね。
なのでストック展開時も気持ち上へそっています。この形状のおかげで肩付けした時の顔周りの空間が取れるので、フェイスガード等の装備をつけていてもサイトを覗きやすそうです。
しかし、この上方への跳ね上がりが実は凄ワザ! AK74系のフォールディングストックは、マガジン挿入口がストックで隠れてしまうため、ものずごくマガジン装填がしにくい…。 しかしSTKBRストックならこのように、折りたたんだ状態でもスムーズにマガジンチェンジできます。
さらに下部が開いた形状は、狭い場所でストックを背負って取回す長さを短縮するテクニックにも使えます。 これはMFTのミニマリストストックにも通ずる最新設計思想! あぁ…今月もAKパーツにお金を注ぎ込んでしまう予感…。
全長は、ストック最大長で101センチ。
ストック最短一で91センチ。
ストックを折りたためば70センチ近くまで短縮することができます。
重量はマガジン無しで3,695グラム。金属部分がフルスチールということもあって、STKBRストックが重さを稼いでくれてますね。そのため、AKにもかかわらずフロントヘビーが改善されて構えた時のバランスは良好です!
ハンドガードは少し懐かしめのTDI(現SAA)ハンドガード。 最新ではありませんが、樹脂製で軽量、3面についたレールにより使い勝手は上々です。 付属マガジンは70連のノーマルタイプ。珍しい黒よりのプラムカラー樹脂ですね。
タクティカルAKでは、基部を交換してM4ストック対応の伸縮式にしたりといったカスタムはよく見かけます。が、STKBRストックはこのシンプルな形状で伸縮・フォールディングからパッド位置調整までこなせるすごいやつ! ストックパーツも個別で販売しておりますので、AK74レシーバーをお持ちの方はぜひカスタムしてみてはいかがでしょうか!
「LCT STK-74」
なんといっても特徴的なのはこの伸縮式フォールディングストック! パイプとゴムパッドだけで構成された潔すぎる機能美! このシンプルさと耐久性あふれるデザインに、要求された最低限を確実にこなす玄人感がロシアンミリタリーの味わいですよねぇ(ウットリ)
商品名にもなっている「STK」は、この恐ろしいほどシンプルなストックパーツを供給しているロシアのパーツメーカーさんの名前みたいですね。Web上ではSAIGA製品についている画像などを見つけることができます。 クリンコフやVityazなど短いサイドフォールディングタイプのレシーバーにつけると似合いそうですね!
ストックの調整は6ポジションで、最短から2つ目の位置がちょうど折り畳み時のロック位置に引っかかります。
赤矢印のロックを押し込むことでストック長を調整することができます。フォールディングは従来通りAK74レシーバー共通の青矢印の位置ですね。レシーバーから上下2つのパイプでつながっていますが、上のパイプにはスプリングが入っており、ロックを解除するとシャキーンとテンションで伸びてくれます。下段のパイプはストックロックの役割を果たしています。 1つのパイプにまとめるよりもストックの厚みが薄くなるため、防弾ヘルメット&フェイスカバーを使用するロシア特殊部隊にはもってこいの形状です。
しかも実物パーツ同様、パッドの2本のボルトを外すことで、4ポジションまでパッド位置を調整することができます。
すでにお気付きかとは思いますが、このストックのフォールディングは斜め上へとたたまれる形状。結構珍しいですね。
なのでストック展開時も気持ち上へそっています。この形状のおかげで肩付けした時の顔周りの空間が取れるので、フェイスガード等の装備をつけていてもサイトを覗きやすそうです。
しかし、この上方への跳ね上がりが実は凄ワザ! AK74系のフォールディングストックは、マガジン挿入口がストックで隠れてしまうため、ものずごくマガジン装填がしにくい…。 しかしSTKBRストックならこのように、折りたたんだ状態でもスムーズにマガジンチェンジできます。
さらに下部が開いた形状は、狭い場所でストックを背負って取回す長さを短縮するテクニックにも使えます。 これはMFTのミニマリストストックにも通ずる最新設計思想! あぁ…今月もAKパーツにお金を注ぎ込んでしまう予感…。
全長は、ストック最大長で101センチ。
ストック最短一で91センチ。
ストックを折りたためば70センチ近くまで短縮することができます。
重量はマガジン無しで3,695グラム。金属部分がフルスチールということもあって、STKBRストックが重さを稼いでくれてますね。そのため、AKにもかかわらずフロントヘビーが改善されて構えた時のバランスは良好です!
ハンドガードは少し懐かしめのTDI(現SAA)ハンドガード。 最新ではありませんが、樹脂製で軽量、3面についたレールにより使い勝手は上々です。 付属マガジンは70連のノーマルタイプ。珍しい黒よりのプラムカラー樹脂ですね。
タクティカルAKでは、基部を交換してM4ストック対応の伸縮式にしたりといったカスタムはよく見かけます。が、STKBRストックはこのシンプルな形状で伸縮・フォールディングからパッド位置調整までこなせるすごいやつ! ストックパーツも個別で販売しておりますので、AK74レシーバーをお持ちの方はぜひカスタムしてみてはいかがでしょうか!
Zenitまみれ! AK-74M
ロングバレルはロマンの長さ『LCT RPK Tactical』ねっとりレビュー!
LCT史上最短のフロント長! 「TX-Shorty Customize」 発売中!!!!!!
魅惑の東南ヨーロッパの香り漂うAK「LCT M70 Zastava」をレビュー!
【神戸店】LCT AKM Economy
【神戸店】AKの兄弟たち(友人に非ず)
ロングバレルはロマンの長さ『LCT RPK Tactical』ねっとりレビュー!
LCT史上最短のフロント長! 「TX-Shorty Customize」 発売中!!!!!!
魅惑の東南ヨーロッパの香り漂うAK「LCT M70 Zastava」をレビュー!
【神戸店】LCT AKM Economy
【神戸店】AKの兄弟たち(友人に非ず)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。