2016年04月20日
CXP-UK1 Captain New Arrival!!
こんばんは、Tacです。
今日はICSの新商品、KeyModハンドガードを装備したコンパクトM4の「CXP-UK1 Captain」をご紹介します。
今回ご紹介するCaptainは、写真の長いCXP-UK1を短くしたモデル!
全長をなんと30cm以上も短く切り詰めた大胆なモデルです。
CXP-UK1 Captainはショートストックパイプのモデルと、MTRストックの二種類をラインナップしております。
まずはショートストックパイプのモデルからご紹介しましょう。(OvO)
□CXP-UK1 Captain ブローバック
全長は、あのパトリオットに匹敵する約510mm!
完全にストックパイプレスのモデルも多くありますが、このモデルはショート化して残してあります。
おそらくその理由は、「握って持つため」ではないでしょうか。(笑)
握ってみると、表面が少しザラザラしていてグリップ感良好。
長さも調度良く、エンドの部分が少し太くなっているので、滑って落としたりする心配も無さそうです。
内部にはネジが貫通しているので、残念ながらバッテリー収納スペースにはなりません。
フロント部にはCaptainオリジナルの大型のハイダーが付いています。
もちろん14mm逆ネジなので、取り外しや交換が可能です。
トップレールに乗っているバッテリーケース内に2000mAhミニタイプのLi-poバッテリーを収納します。
バッテリーケース内には配線を出すための穴があるので、そこからバッテリー側の配線を通して外に出します。
(ケースを説明書と同じ向きに取り付けたら逆でした。)
配線の長さを調節しながら収納し、このようにコネクターを接続します。
重量は本体と空のマガジンで約2.5kgと少し重めですが、ギュッと詰まった感じで重量バランスが良いので気にならないでしょう。(OvO)
□CXP-UK1 Captain MTR ブローバック
続いてMTRストックモデルをご紹介します。
こちらは通常のサイズのストックパイプとストックを装備。
ストックがあるので、しっかり狙うことができます。
全長はストックを一番縮めた状態で620mmで、最大まで伸ばすと693mmです。
フロントサイトの機能は、先ほどご紹介したショートストックパイプのモデルもMTRストックモデルも共通です。
矢印で示したボタンを押すと、スプリングのテンションでフロントサイトが起き上がります。
とてもスリムで畳んでも全く違和感がなく、デザイン性の高いフロントサイトですね!
このモデルに装備されているMTRストックはICSオリジナルデザイン。
驚くほど使いやすく、デザインも良いため大人気のストックです。
このストックの一番の利点は、レバーを一度真下に引いて、写真のように90°回転させることでロックが解除され、ストックを簡単に脱着できることです。
バッテリー収納時などにとても便利な機能ですね!
ICSのストックパイプは、次世代M4シリーズのように配線がパイプの外側を通っているので、バッテリー収納スペースが広いです。
なので、3パックのバッテリーでもらくらく収納可能です。
また、今回ご紹介している2機種はもちろんブローバック、リアルテイクダウン機能付き!
セレクターをセーフティに入れるだけでピストンを開放し、スプリングのへたりを防止する機能も付いています。
ホップアップダイヤルは、グローブをしていても操作のしやすい大型のドラム式。
狂いにくく、細かい調整ができるスグレモノです。
セレクターをセーフティに入れ、リアのロックピンを抜けばこのようにテイクダウンが可能です。
二枚目の写真はショートストックパイプのモデル。
フロント配線でも問題なくテイクダウンをすることが出来ます。
リアルテイクダウン機能で、普段見ることのできないギアやスイッチなども見ることができます。
組戻す際には写真のようにセクターギアの歯が下を向いている状態で戻しましょう。
セクターギアの歯が上を向いた状態で無理に戻してしまうと破損の危険性が有ります。
アッパーレシーバーからはチャンバー&インナーバレルと、上部メカボックスを取り出すことができます。
バレルクリーニングがとても楽に行えるのがイイですね!
以上、ICS CXP-UK1 Captainシリーズのご紹介でした!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。