電動ガン＆ミリタリーの総合専門店：AIRSOFT97

こんにちは！
AIRSOFT97アキバ店のサムです！
神戸店からアキバ店に移動しました！

さて、今回はアキバ店店頭で販売している一丁をご紹介！

☆G&P LMT MRP




実銃はルイス・マシン&ツール(LMT)社が開発したAR-15系統のライフルです。
標準的なAR-15と異なり、ハンドガードとアッパーレシーバーが一体化されており、バレルはレシーバー側から固定されます。
これによって銃本体とアクセサリーの接続がより確実になり、レシーバーより前方に配置された光学照準器などを分解・メンテ後に再度調整し直す必要がなくなりました。
この銃はアメリカのSWATや特殊部隊に使われたそうです。
また、この銃を7.62mmNATO弾に対応させた発展型がLM308MWSですが、こちらは「L129A1」という名前でイギリス軍のシャープシューターライフルに採用されています。
また、LMT社製のアイアンサイトやクレーンストックはトイガンでも再現されることが多く頻繁に見ることが多いですね。
あまり日本では名前を聞かないLMT社ですが、実は実績のある銃器メーカーです。

ではG&P LMT MRPの細部を見ていきましょう。




アッパーレシーバーは実銃同様にハンドガードと一体化されており、剛性はとても高いですね。
標準でLMTタイプのアイアンサイトが装備されています。

LMT MRPは作動方式に2種類のバリエーションがあるそうです。
Hk416のようなガスピストン式の物と、通常のAR-15のようなリュングマン式の2種類とのことです。
G&PのMRPはリュングマン式の仕様を再現しています。




一方、ロアレシーバーは普通のAR-15系統の形状になっており特に変わったところはありません。

ロアレシーバー左側面にはLMTの刻印がございます。
MRPは民間向けモデル(セミオートオンリー)はDEFENDER刻印に、軍用(フルオートモデル)はGURDIAN刻印になっています。
このG&P LMT MRPはDEFENDER刻印が施されていますが、電動ガンなのでフルオート刻印があります。
ただ、民間向けとされているDEFENDER刻印のレシーバーにフルオート刻印がある実銃の写真もあるので架空の刻印というわけではなさそうです。
グリップはA2タイプになっています。
リアサイトももちろんLMT社製のものを模した物が付いてます。




右側面にもLMT社の刻印が入ってますね。




ストックはLMT社製の銃の再現なので当然クレーンタイプの物が取付けられています。
バッテリーはここに格納します。




QDスリングスイベルとレールカバーと付属します。
マガジンは通常のM4/M16系統のスタンダード用のマガジンですね。




全体重量はおおよそ3.1kg程度で少し重めかもしれません。
LMT MRPはマニアックな銃ですが、剛性が高くしっかりした銃が欲しい人にはお勧めです。
勿論カスタムも施工できますのでご興味ございましたら是非AIRSOFT97アキバ店までどうぞ。