2019年03月14日
ロシア軍最新アサルトライフルLCT AK12外装レビュー!
こんばんわ~ AK大好きスタッフのKATSUです! 今回は皆様お待ちかねのLCTの新製品! 「LCT AK12」の外装レビューをお送りいたします!!
予約商品「LCT AK12」
実銃はロシア軍時期採用の主力小銃として歩兵装備近代化計画「ラトニク」の一環として開発されました。
これまではロシアのメーカーさんが発売されていたのみでしたので、選択肢が増えるのはうれしいですね!
それでは早速フロント周りからご紹介! ハイダーはAK12独特の形状を再現。先端の鋭角なスパイク形状も実銃同様6つに分かれています。
AK74の高速弾に対応した大型ハイダーからさらにデザインも洗練され、先進的な雰囲気を醸していますね!
AKシリーズ共通のガスピストン方式を支えるガスブロックは別パーツで再現され、ハイダーの逆転防止ピンと同様の構造で固定されており、分解も可能です。
4面レールにより拡張性を強化されたハンドガード。サイドの短いレールは必要に応じて取り外し可能となっています。
さらに特筆すべきなのがハンドガードの固定方法! 実銃では命中精度向上のため、フローティング構造(バレルがハンドガードに触れていない)になっているのですが、こちらが実銃同様、アッパーハンドガードとレシーバーピンによって固定する方法を採用しており、リアルさの向上に一役買っています!
ハンドガードの分解方法は、まずレシーバーの前方下部のピンをピンポンチなどで打ち出します。
抜け防止のローレット加工はピンの中央に施されていますので、どちらからでもピンを抜くことが可能です。 ピンを抜いたら、下部ハンドガードを前方へスライド。
アッパーハンドガードと下部のハンドガードはスライドがかみ合って固定されていますので、かみ合わせが外れる(ハンドガード長の半分程度)まで引き出せば、上下のハンドガードを分解することができます。
レシーバーはトップがフラットなレイル構造がハンドガード上部からトップカバー後端まで伸びており、上下左右調整可能なピープサイトが採用されたことにより、サイティングのしやすさが向上しています。
トップカバーのレールは、中央のブロックとレシーバー後端2か所のフック構造により強固に固定されており、長いトップレールと相まって、より光学機器との相性が良くなっています。
バッテリーはトップカバー内収納となっており、中央のトップカバー固定ピンを引き抜いて外す仕様となっています。
この固定ピンは、レールのがたつきを無くすためかなりタイトに固定されていますので、ピンポンチを使用して外したほうが良いです。また、固定ピンのレバーには抜け防止のため中央のブロックとかみ合う構造になっており、ピンを抜く際はきちんとレバーを垂直に上げる必要があります。
ピンが抜けたら、トップカバーをそのまま後ろにスライドさせて取り外しは完了です。
セレクターは指かけ部分が拡張されて、グリップを握ったままでの切り替えが可能になりました! ただし動きが固いので、指のみで切り替えるには筋力強化か慣らしを必要としますね(笑) こういったパーツをとっても、かなりタクティカル方面に振っていることがわかります。
グリップもフィンガーチャンネルの付いたAK12独特の形状を良く再現しており、細身かつ相当握りやすく作られています。 今回AK12で一番感動したのはこのグリップの握り心地で、タクティカルなAKグリップを探されている方にはかなりオススメです!!
ストックは伸縮・折り畳み可能なラトニクタイプストック。惜しむらくはストックチューブがM4規格(実銃はもう少し細目で形状が若干違う)になっていることですが、ストックの交換の幅が広がると思えば・・・
ストック伸縮は5ポジションでの調整が可能となっており、折りたたむ場合は、AKS74同様レシーバー左側面のストックロックボタンを押し込むことでロックが解除されます。逆にストックを開く場合は、赤枠のレバーを下に下げることでロックが解除されます。
またマガジンも本体同様新規製造で、AK12にかけるLCTの意気込みが伝わってきます。特徴的なマガジン底部がカットされたシルエットに、残弾の確認できるインジケーター形状。この部分は実物では透明な窓になっており、内部に装てんされた弾頭を確認することができるのですが、今回はそこまでの再現はされなかったようなので、新製品としてハイクオリティ版を期待しましょう!
駆け足でご紹介いたしました「LCT AK12」いかがだったでしょうか! 発売は5月半ばの入荷す(2019/03/01時点)を見込んでおりますが、すでにご予約でかなりの数が販売されておりますので、気になる方はお早めに商品ページをご確認ください!
今回ご紹介したLCT AK12のサンプル品については早速動画でのレビューも撮っていますので、当記事の画像と一緒にご参考ください!
予約商品「LCT AK12」
実銃はロシア軍時期採用の主力小銃として歩兵装備近代化計画「ラトニク」の一環として開発されました。
これまではロシアのメーカーさんが発売されていたのみでしたので、選択肢が増えるのはうれしいですね!
それでは早速フロント周りからご紹介! ハイダーはAK12独特の形状を再現。先端の鋭角なスパイク形状も実銃同様6つに分かれています。
AK74の高速弾に対応した大型ハイダーからさらにデザインも洗練され、先進的な雰囲気を醸していますね!
AKシリーズ共通のガスピストン方式を支えるガスブロックは別パーツで再現され、ハイダーの逆転防止ピンと同様の構造で固定されており、分解も可能です。
4面レールにより拡張性を強化されたハンドガード。サイドの短いレールは必要に応じて取り外し可能となっています。
さらに特筆すべきなのがハンドガードの固定方法! 実銃では命中精度向上のため、フローティング構造(バレルがハンドガードに触れていない)になっているのですが、こちらが実銃同様、アッパーハンドガードとレシーバーピンによって固定する方法を採用しており、リアルさの向上に一役買っています!
ハンドガードの分解方法は、まずレシーバーの前方下部のピンをピンポンチなどで打ち出します。
抜け防止のローレット加工はピンの中央に施されていますので、どちらからでもピンを抜くことが可能です。 ピンを抜いたら、下部ハンドガードを前方へスライド。
アッパーハンドガードと下部のハンドガードはスライドがかみ合って固定されていますので、かみ合わせが外れる(ハンドガード長の半分程度)まで引き出せば、上下のハンドガードを分解することができます。
レシーバーはトップがフラットなレイル構造がハンドガード上部からトップカバー後端まで伸びており、上下左右調整可能なピープサイトが採用されたことにより、サイティングのしやすさが向上しています。
トップカバーのレールは、中央のブロックとレシーバー後端2か所のフック構造により強固に固定されており、長いトップレールと相まって、より光学機器との相性が良くなっています。
バッテリーはトップカバー内収納となっており、中央のトップカバー固定ピンを引き抜いて外す仕様となっています。
この固定ピンは、レールのがたつきを無くすためかなりタイトに固定されていますので、ピンポンチを使用して外したほうが良いです。また、固定ピンのレバーには抜け防止のため中央のブロックとかみ合う構造になっており、ピンを抜く際はきちんとレバーを垂直に上げる必要があります。
ピンが抜けたら、トップカバーをそのまま後ろにスライドさせて取り外しは完了です。
セレクターは指かけ部分が拡張されて、グリップを握ったままでの切り替えが可能になりました! ただし動きが固いので、指のみで切り替えるには筋力強化か慣らしを必要としますね(笑) こういったパーツをとっても、かなりタクティカル方面に振っていることがわかります。
グリップもフィンガーチャンネルの付いたAK12独特の形状を良く再現しており、細身かつ相当握りやすく作られています。 今回AK12で一番感動したのはこのグリップの握り心地で、タクティカルなAKグリップを探されている方にはかなりオススメです!!
ストックは伸縮・折り畳み可能なラトニクタイプストック。惜しむらくはストックチューブがM4規格(実銃はもう少し細目で形状が若干違う)になっていることですが、ストックの交換の幅が広がると思えば・・・
ストック伸縮は5ポジションでの調整が可能となっており、折りたたむ場合は、AKS74同様レシーバー左側面のストックロックボタンを押し込むことでロックが解除されます。逆にストックを開く場合は、赤枠のレバーを下に下げることでロックが解除されます。
またマガジンも本体同様新規製造で、AK12にかけるLCTの意気込みが伝わってきます。特徴的なマガジン底部がカットされたシルエットに、残弾の確認できるインジケーター形状。この部分は実物では透明な窓になっており、内部に装てんされた弾頭を確認することができるのですが、今回はそこまでの再現はされなかったようなので、新製品としてハイクオリティ版を期待しましょう!
駆け足でご紹介いたしました「LCT AK12」いかがだったでしょうか! 発売は5月半ばの入荷す(2019/03/01時点)を見込んでおりますが、すでにご予約でかなりの数が販売されておりますので、気になる方はお早めに商品ページをご確認ください!
今回ご紹介したLCT AK12のサンプル品については早速動画でのレビューも撮っていますので、当記事の画像と一緒にご参考ください!