2018年09月23日
【アキバ店】GHK製SIG553分解
こんばんわ。アキバ店カラスです。
先日GHK製のガスブローバックSIG 553が入荷しました!
GHK SIG SG553 GBB (Short Barrel/Picatinny Rail)
強烈かつシャープなリコイルが堪りません!
機械式3点バースト機構を備え、ハンマー、ボルト、ピストン等リアルな作りになっております。
スチールパーツが多様されており、CERAKOTE H-210 Sig Dark Greyの表面処理が施されています。
GHKのAKシリーズではマガジンに空撃ちモード切り替えレバーがありますが、
SIG 553ではボルトリリースレバーがあるため、必要ありません。
ボルトをコッキングするとHOP調整ダイヤルを操作できます。
ダストカバーはリアルなラバー製になっています。
ピボットピン及びテイクダウンピンは共通で、ボタン側を押すと爪が引っ込み、本体から取り外す事が可能です。
このようにテイクダウンをすることが可能です。
ハンドガードはピボットピンで固定されており、ピンを外しロアーハンドガードをレシーバー側にスライドすることで取り外し可能です。
ハンマー周り。機械的構造が美しいです。
後ろ側にはリコイルバッファーが装着されており、後ろに引き抜くことで取り外し可能です。
ピストンもリアルに再現されており、写真では判りにくいですがガスチューブ部の穴からピストンがチラ見えします。
ボルト周りを外すにはコッキングハンドルを取り外す必要があり、その場合ボルト部分のレバーを下に下げてハンドルを引き抜きます。
ハンドルを外すとこのようにボルトキャリアーを取り外し可能です。
GHK製は箱出しでは少々実用面で厳しい場合があり、手入れが必要になります。
真っ先に手を入れたいのはHOPパッキンやバレル周りとなります。
すぐにHOPパッキン等を交換したい場合は以下の手順です。
①テイクダウンをする
②リコイルバッファーを外す
③コッキングハンドルを外す
④ボルトを外す
⑤ハイダーを外す
⑥アウターバレル基部の押しピンを外す
…上記の状態で、バレル先端部で露出したインナーバレルを押し込む事でチャンバーパーツ及びインナーバレルを後方に引き抜くことが可能です。
この場合、HOPダイヤルと押しゴムパーツ等が分離して転がってしまう可能性があるので、注意して取り外しましょう。
上記の手順⑥の押しピンがコチラです。左側が銃口側になります。
ピンポンチで取り外します。
ここでは、せっかくなのでアウターバレル周りも分解してみます。
フロント側の2つの押しピンを同様に取り外します。(かなり硬いです)
アウターバレル基部辺りの部品がネジになっており、回して取り外します。
アウターバレルを後方にスライドさせます。
アウターバレル取り外し完了です。
続いてHOPパッキン周りにアクセスする為、インナーバレルを前から押して部品をスライドさせます。
HOPパッキンや押しゴム、インナーバレルは電動ガンと同様の規格になっています。
グレーのパッキンがとにかく固く、バリもある状態なので、最低でも何らかのパッキンに交換することをおすすめします。
続いてマガジンはボトム部のプレートをスライドすることで、ボトム側のガスタンクにアクセス可能です。
ガス注入バルブはGHK VFCでお馴染みの大口径のものになっております。
放出バルブはGHK専用のサイズで、既存のガスバルブレンチで取り外すことも可能ですが、
「SAMOON スチール放出バルブレンチ」を使うと脱着に便利です。
以上、少々玄人向けのエアガンとなりますが、所有欲を満たすこと間違いなし!
使いやすいエアガンでは少々物足りなくなってきた方等にオススメです♪
先日GHK製のガスブローバックSIG 553が入荷しました!
GHK SIG SG553 GBB (Short Barrel/Picatinny Rail)
強烈かつシャープなリコイルが堪りません!
機械式3点バースト機構を備え、ハンマー、ボルト、ピストン等リアルな作りになっております。
スチールパーツが多様されており、CERAKOTE H-210 Sig Dark Greyの表面処理が施されています。
GHKのAKシリーズではマガジンに空撃ちモード切り替えレバーがありますが、
SIG 553ではボルトリリースレバーがあるため、必要ありません。
ボルトをコッキングするとHOP調整ダイヤルを操作できます。
ダストカバーはリアルなラバー製になっています。
ピボットピン及びテイクダウンピンは共通で、ボタン側を押すと爪が引っ込み、本体から取り外す事が可能です。
このようにテイクダウンをすることが可能です。
ハンドガードはピボットピンで固定されており、ピンを外しロアーハンドガードをレシーバー側にスライドすることで取り外し可能です。
ハンマー周り。機械的構造が美しいです。
後ろ側にはリコイルバッファーが装着されており、後ろに引き抜くことで取り外し可能です。
ピストンもリアルに再現されており、写真では判りにくいですがガスチューブ部の穴からピストンがチラ見えします。
ボルト周りを外すにはコッキングハンドルを取り外す必要があり、その場合ボルト部分のレバーを下に下げてハンドルを引き抜きます。
ハンドルを外すとこのようにボルトキャリアーを取り外し可能です。
GHK製は箱出しでは少々実用面で厳しい場合があり、手入れが必要になります。
真っ先に手を入れたいのはHOPパッキンやバレル周りとなります。
すぐにHOPパッキン等を交換したい場合は以下の手順です。
①テイクダウンをする
②リコイルバッファーを外す
③コッキングハンドルを外す
④ボルトを外す
⑤ハイダーを外す
⑥アウターバレル基部の押しピンを外す
…上記の状態で、バレル先端部で露出したインナーバレルを押し込む事でチャンバーパーツ及びインナーバレルを後方に引き抜くことが可能です。
この場合、HOPダイヤルと押しゴムパーツ等が分離して転がってしまう可能性があるので、注意して取り外しましょう。
上記の手順⑥の押しピンがコチラです。左側が銃口側になります。
ピンポンチで取り外します。
ここでは、せっかくなのでアウターバレル周りも分解してみます。
フロント側の2つの押しピンを同様に取り外します。(かなり硬いです)
アウターバレル基部辺りの部品がネジになっており、回して取り外します。
アウターバレルを後方にスライドさせます。
アウターバレル取り外し完了です。
続いてHOPパッキン周りにアクセスする為、インナーバレルを前から押して部品をスライドさせます。
HOPパッキンや押しゴム、インナーバレルは電動ガンと同様の規格になっています。
グレーのパッキンがとにかく固く、バリもある状態なので、最低でも何らかのパッキンに交換することをおすすめします。
続いてマガジンはボトム部のプレートをスライドすることで、ボトム側のガスタンクにアクセス可能です。
ガス注入バルブはGHK VFCでお馴染みの大口径のものになっております。
放出バルブはGHK専用のサイズで、既存のガスバルブレンチで取り外すことも可能ですが、
「SAMOON スチール放出バルブレンチ」を使うと脱着に便利です。
以上、少々玄人向けのエアガンとなりますが、所有欲を満たすこと間違いなし!
使いやすいエアガンでは少々物足りなくなってきた方等にオススメです♪