2017年07月21日
新!ミリタリーサイドカー製作日記No.11
こんばんは!kuroです。
本日はミリタリーサイドカー製作ファイナル!(まあ、この記事は誰も楽しみにしていないと思いますが。笑)
HarleyDavidson 1991 FLHTC サイドカーモデルをミリタリーサイドカーにカスタムしています。
前回までの記事はコチラ。
前回でこんな感じに仕上がっております。
それでは続きを・・・
本体側はだいたい終わっているので側車の舟のカスタムに入ります。
側車に2人搭乗させるためには2つのシートを入れないといけません。
そのままでは入らないので開口口を広げるためにサンダーでカットしていきます。
切り取った部分がこちら。
シートを搭載させるためには邪魔な形状だった所を切り取り、切り取った部分はアルミ板で接合します。
はい。これでシートが2つ搭載されました!
サイドカーは3人乗りですが、どこに何人という規定はありませんので、舟に2人乗せることは問題ありません。
あとは構造変更申請ですね。
形状が決まったところで塗装に出します。
ハーレーのウインカーは特殊で、右折用は右ハンドル側、左折用は左ハンドル側にスイッチがあります。
しかし、それをコントロールするユニットが故障しているらしく、調べてみるとそのユニットは高価な上、壊れやすいとのこと。
ということで、通常のウインカースイッチに交換するためにスイッチボックスを四角くルーターで削ります。
この穴に通常のウインカースイッチを埋め込みます。
これでへんな電子ユニットに頼ることなくウインカーが点灯出来ます。配線も簡素化してわかりやすくなりました。
FLHTC(エレクトラグライド)という大型のフロントカウルがあるモデルからシンプルなFLHSというモデルに変更する際にスペースの関係上、油圧計と電圧計が取り付けられなくなってしまいます。
その問題を解消するために、缶コーヒーをメーターベースにしてハンドル左側に油圧計をつけました。
電圧系はデジタル式に変更しハンドル右側に配置。
これで大きなフロントカウルが無くなってもすべての計器類をオミットせずに残せました!
ということで、他にもたくさんの問題はありましたが、塗装から上がったすべての部品を取り付けて完成です!(ここまで約3か月!)
最初の状態は思い出せないぐらいミリタリー感がでましたね~
子供たちも乗せましたが大喜び!
バイクのイベントではパンフをシートにのせて展示することで、当店のMETシューティングレンジの宣伝にも役に立っています!笑
バイク好きの中にはミリタリー好きも多くいますからね!
沖縄では最大のバイクイベント、沖縄チャリティーランにも参加しました。
珍しいミリタリーカスタムサイドカーということでたくさんの人に囲まれて展示でき、お店の宣伝効果もバツグン!
ということで、かなり早回しのミリタリーサイドカー製作日記お届けしました!
スペック的にはかなり長く乗れると思うので、もうサイドカーを作ることはないかな?
製作過程でも楽しむことができ良かったです!
本日はミリタリーサイドカー製作ファイナル!(まあ、この記事は誰も楽しみにしていないと思いますが。笑)
HarleyDavidson 1991 FLHTC サイドカーモデルをミリタリーサイドカーにカスタムしています。
前回までの記事はコチラ。
前回でこんな感じに仕上がっております。
それでは続きを・・・
本体側はだいたい終わっているので側車の舟のカスタムに入ります。
側車に2人搭乗させるためには2つのシートを入れないといけません。
そのままでは入らないので開口口を広げるためにサンダーでカットしていきます。
切り取った部分がこちら。
シートを搭載させるためには邪魔な形状だった所を切り取り、切り取った部分はアルミ板で接合します。
はい。これでシートが2つ搭載されました!
サイドカーは3人乗りですが、どこに何人という規定はありませんので、舟に2人乗せることは問題ありません。
あとは構造変更申請ですね。
形状が決まったところで塗装に出します。
ハーレーのウインカーは特殊で、右折用は右ハンドル側、左折用は左ハンドル側にスイッチがあります。
しかし、それをコントロールするユニットが故障しているらしく、調べてみるとそのユニットは高価な上、壊れやすいとのこと。
ということで、通常のウインカースイッチに交換するためにスイッチボックスを四角くルーターで削ります。
この穴に通常のウインカースイッチを埋め込みます。
これでへんな電子ユニットに頼ることなくウインカーが点灯出来ます。配線も簡素化してわかりやすくなりました。
FLHTC(エレクトラグライド)という大型のフロントカウルがあるモデルからシンプルなFLHSというモデルに変更する際にスペースの関係上、油圧計と電圧計が取り付けられなくなってしまいます。
その問題を解消するために、缶コーヒーをメーターベースにしてハンドル左側に油圧計をつけました。
電圧系はデジタル式に変更しハンドル右側に配置。
これで大きなフロントカウルが無くなってもすべての計器類をオミットせずに残せました!
ということで、他にもたくさんの問題はありましたが、塗装から上がったすべての部品を取り付けて完成です!(ここまで約3か月!)
最初の状態は思い出せないぐらいミリタリー感がでましたね~
子供たちも乗せましたが大喜び!
バイクのイベントではパンフをシートにのせて展示することで、当店のMETシューティングレンジの宣伝にも役に立っています!笑
バイク好きの中にはミリタリー好きも多くいますからね!
沖縄では最大のバイクイベント、沖縄チャリティーランにも参加しました。
珍しいミリタリーカスタムサイドカーということでたくさんの人に囲まれて展示でき、お店の宣伝効果もバツグン!
ということで、かなり早回しのミリタリーサイドカー製作日記お届けしました!
スペック的にはかなり長く乗れると思うので、もうサイドカーを作ることはないかな?
製作過程でも楽しむことができ良かったです!
新!ミリタリーサイドカー製作日記No.10
新!ミリタリーサイドカー製作日記No.9
れすとれや-Militaryサイドカー製作日記-ファイナル-
れすとれや-Militaryサイドカー製作日記7-
れすとれや-Militaryサイドカー製作日記6-
れすとれや-Militaryサイドカー製作日記⑤-
新!ミリタリーサイドカー製作日記No.9
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