2016年07月24日
HoneyBadger CQB分解レビュー!
こんばんは、Tacです。
今日は、最近人気のHoneyBadger CQBの分解を行います。
全長約50cmと超コンパクトなインチキウェポン!
音を拡散するKX3タイプラッシュハイダーを標準装備し、大きな炸裂音を楽しむことができますよ!
それでは分解に取り掛かります。
テイクダウン前に、ストックを取り外します。
フロントのロックピンを抜き、一枚目の位置までスライドさせます。
ダミーボルトキャッチがレシーバーに引っかかり、これ以上スライド出来ないので、樹脂のたわみを利用して写真二枚目のようにテイクダウンを行います。
インナーバレルは140mmと超ショートバレル!
そのため、当店では0.25gBB弾での性能保証となります。
HoneyBadger CQBのグリップはとても細身。
ネジを横から固定する方式なので、これまでのグリップより前後幅が短くなりました!
グリップ内部はモーターが入るスペースのみ!
幸い、HoneyBadger CQBはEFCSを搭載しているので、SBDを取り付ける必要はありません。
グリップ、モーターを外し、先にスプリングを抜いておきます。
ダミーのボルトキャッチは簡単に外れます。
トリガーピンは片側がローレット加工されているので、叩く方向に注意しましょう。
レシーバーからメカボックスを取り出します。
ハニーバジャーシリーズは全てピンクのシリンダーが入っています。
ノーマルのハニーバジャーはフルシリンダーが入っていますが、HoneyBadger CQBはインナーバレル長に合わせた加速シリンダーがはいっていました。
青いEFCSユニットの四隅のネジを外し、マイナスドライバー等を差し込んでそっと持ち上げて外します。
セクターギアのマグネットを検知する素子を折ってしまわないように、細心の注意を払いましょう。
メカボックスのネジを外します。
丸で囲ったネジのみ、ワッシャー無しです。
メカボックス内部は半透明のぬるぬるグリスまみれなので、しっかりと洗浄します。
基盤が付いている側にはパーツクリーナーは使用せず、グリスをウエスで拭き取ります。
軸受けが固定されていないので、軸受け穴を脱脂し、瞬間接着剤で軸受けをしっかりと固定します。
この時に軸受けが斜めに固定されてしまうと、適切なシム調整ができなくなってしまうので注意しましょう。
内部調整が終わったら、組み上げて試射を行います。
今回も、ARESと相性のよいACE1のチャンバーを組み込みました。
バレル同軸式のホップ調整ダイヤルはとても操作がし易いので、個人的に気に入ってます!
最近、当店のオリジナルステッカーを制作しました。
これからは調整モデルには全て貼っていく予定です。
貼る位置は特に決まっていないので、ご希望の場所があればメッセージ欄にお書き下さい。
以上、HoneyBadger CQBの分解レビューでした!
M◯Ⅱのハニバ(っぽいの)!
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【限定品】ARES AMOEBA HoneyBadger Custom
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