2015年08月21日
A&K MINIMI M249 Mk1 分解レビュー
こんばんは、Tacです。
数年ぶりにA&K M249が入荷したので分解レビューを行います!
今回入荷したのはMk.1タイプ。
ヒートガードが無く、アウターバレルが剥き出しの初期型モデルです。
まずはアウターバレルを取り外します。
レバーを押すだけで簡単に外すことが出来ます。
ここで中継コネクターを外します。
チャンバー&インナーバレルです。
通常、A&KのMINIMIは専用パッキンですが、このロットは共通規格のチャンバーパッキンが入っていました。
このパッキンでも給弾や実射に問題はありませんでした。
これが最新ロット仕様なのかな?
メカボックスの外側に付いているネジを外して、チャージングハンドルのスプリングとガイドを取り外します。
ストックロックピンを外し、レシーバー側面の六角ネジも外します。
そうすると、レシーバー後方からメカボックスを取り出すことが出来ます。
こちらがM249のメカボックス。
ズシリと重い鉄のブロックのようです。
メカボックス下部はオープンになっているので、シム調整時に分かりやすくなっています。
このメカボックスはスプリングを抜くことが出来ます。
メカボックス上部のレバーを起こしてロックを解除し、スプリングガイドごと抜きます。
モーターに繋がっている配線を外し、丸で囲った六角ネジを全て外します。
どこから外したネジか分かるように並べておくと、組み立ての際にスムーズに作業することが出来ます。
メカボックス内部です。
A&Kといえば大量のエイリアングリスがお馴染みですが、このロットは少量のクリアイエローのグリスが塗布されていました。
マイクロスイッチには「OMRON MADE IN JAPAN」の文字が。
はたしてコレは本物なんでしょうか・・・。(汗)
モーターはこのようにセットします。
灰色ボディー、黒エンドの一般的な机モーターではなく、黒×青のモーターでした。
ギアはA&K製ノーマルギア比の共通規格。
ハイスピードギアへの交換も可能です。
ピストンは肉抜きされた樹脂製。 このタイプのピストンは初めて見ました。
インナーバレルが510mmあるので、シリンダーはフルタイプ。
シリンダーヘッドは標準でメタルのものが入っていました。
洗浄、シム調整、グリスアップ、スプリング交換を行い、組み上げます。
以上、A&K M249 Mk.1の分解レビューでした!
現在、カスタムプランをお試し中ですので、もう暫くすると販売すると思いますので、宜しくお願い致します!
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質問なのですが、このA&KのM249 mk1にmk2型のハンドガードを装着してバッテリーを収納したりできますか?
当店には在庫のないパーツですので、確かめる事が出来ません。
お役に立てず、申し訳御座いません。