2014年06月24日
G&G SG553 分解
こんばんは、Tacです。
本日は、G&G SG553の内部レビューを行います。
G&Gがフルメタルで再現したSG553は外装のクオリティが高く、従来の樹脂フレームのモデルとは桁違いの剛性を誇ります。
実射性能も申し分なく、マガジンはリアルカウントの20連。
最後の1発まで撃ち切る事が出来ます。
フルメタルですが、重過ぎず軽過ぎないベストなバランスとなっています。
レシーバー前方のピンを外してハンドガードを外します。
このモデルはG&Gの最上位グレード(ADVANCED)なので配線は銀コードになっています。
なんと、バッテリーコネクターは本体から生えています!
コネクター形状はラージタイプになります。
左側の大きめの2本のネジを外すと、アウターバレルが抜けます。
残りの3本も外しておきます。
インチサイズの六角レンチでセレクターを外します。
赤マルで囲ったストック固定ネジはグリップを外した後でもokです。
左面のセレクターにはクリック感を出すための小さなベアリング球が入っているので慎重に作業します。
ベアリング球にテンションを掛けるための小さなスプリングも入っています。
赤マルで囲った部分のネジも慎重に外します。
右面のセレクターにはベアリング球もスプリングも入っていません。
左側と同様にネジを外します。
ストックを折りたたみ、ネジを外しておきます。
グリップを外し、レシーバーからメカボックスを取り出します。
セレクターギアは合わせる位置がちゃんと分かるようになっているので安心です。
配線の取り回しや部品の配置などは分からなくならないように写真を撮っておくといいでしょう。
品質の高い台湾製でも大量生産なのでシム調整は大まかにしかされていませんので、しっかり調整します。
日本向けモデルでは初速が低すぎる場合もありますので、その場合は適切なスプリングへ交換して初速を合わせます。
G&GのSGシリーズはモーターがショートタイプなのでEG1000モーターの組み込みが出来そうです。
後日テストして、メニューに加えようと思います!
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