2013年02月21日
AKマガジン相性チェック-その1
こんばんは!店長のkuroです。
前回メーカーの相性のネタを書きましたので、今回はその第2弾として、AKマガジンの相性について書きたいと思います。
今回チェックを行った機種は左より、
LCT AKM
D-Boys AIMS
CYMA AKMSU
JG Tactical AK
APS AKs-74u
の5機種になります。
それぞれの機種のマガジンを挿入し、入るのか、抜けるのかチェックしました。
結果は以下ののようになりました。
■LCT本体のついて
LCTの本体のマガジン挿入部前部(赤線の部分)は、今回の中では、一番狭く、LCT以外のマガジンは入らない、または入れにくかったです。
解決策としては、本体の部分を少し削る、また、マガジン前部を左右から削り、幅を細くしないと、多くのメーカーのマガジンは使用出来そうにないです。(APSマガジンで説明)
■LCTのマガジンについて
LCTは上記のように、本体のマガジン挿入部前部(赤線の部分)が狭いため、マガジンも細身になっております。
また、マガジン後部のツメも薄いため、他のメーカーすべてに装着出来ました。
■D-Boys本体について
本体のマガジンキャッチ(マガジンの後部(赤で塗った部分)のツメがはまる部分)は非常に狭く、ほとんどのマガジンがロックされませんでした。ただし、LCTのマカジンもこの部分が薄いので、LCTのマガジンのみ挿入可能でした。
■D-Boysのマガジンについて
上記の赤で塗った部分が薄いため、CYMAの本体に入れた際に、へんな部分が噛んでしまい、抜けにくくなっておりました。
それ以外の機種には使用可能っぽいです。(LCTを除く)
■CYMA本体について
CYMA本体もLCT同様、本体のマガジン挿入部前部が狭いです。ただ、LCTほどではないので、ほとんどのマガジンが使用可能ですが、APSのマガジンが一番幅があるので、APSのみ入れにくかったです。
幅のあるマガジンを使用する際は、マガジン前部横を少し削って幅を縮める必要があります。(APSマガジンで説明)
■CYMAのマガジンについて
海外製電動ガンマガジンの中では、いわゆる標準的なマガジンです。
本体の方に特性のない機体には、ほとんど使用出来ると思います。
■JG本体について
海外製電動AKの中では、マガジンキャッチの部分が標準的でした。
すべてのメーカーのマガジンが挿入可能でした。
■JGのマガジンについて
海外製電動ガンマガジンの中では、いわゆる標準的なマガジンです。
本体の方に特性のない機体には、ほとんど使用出来ると思います。
■APS本体について
海外製電動AKの中では、マガジン挿入開口部が大きめでした。
すべてのメーカーのマガジンが挿入可能でした。
■APSのマガジンについて
マガジン前部の幅が前メーカー中一番大きかったです。
他社本体に挿入する場合、赤く塗った部分を少し削って細身にする必要がある場合もあります。
以上が今回の結果とインプレです。
それぞれ各メーカーを代表して実験しましたが、同じメーカーだから同じ結果というわけではありませんので、予めご了承ください。
また、説明文で、「大きめ」「薄い」「幅が広い」などと記載しておりますが、すべて、0.何mmのお話です。
1mm以上の誤差があるわけではありません。いわゆるこれが相性なのです。
ほんの少しの違いなので、「少し削れば」「少し細くすれば」と書いておりますが、100均で販売している平ヤスリが1本あれば、ほんの10分ほどで作業完了します。
ということで、AKのマガジンを買う際、相性を気になさる方も多いのですが、相性なんて、無限の組み合わせがありますからね・・・・汗
相性を気にするようでしたら、同じメーカーの製品が確実です。
でも私は、相性を気にしてメーカーを選ぶことは推奨しません。
だって、選択の幅が著しく狭くなるじゃないですかぁ。
私なら、そんなの気にせず、好きな形のマガジンを選び、ヤスリで削ることを選択しますね。
ポン付けできることにこだわると、お金もかかり、カスタムの幅も激減します。
また、弊社で本体と同時に、本体のメーカーと別のマガジンを一緒にご購入の際は、一声かけて頂ければ、無料で加工します。
でも、あくまでも、本体と一緒に購入の際だけです。少しずつ削って、はまるようにチェックする必要がありますので、その点はご了承ください。
今回は、一番肝心のマルイさんの個体ではチェックてきませんでした。
弊社スタッフはみんなそれぞれ10丁近くの電動ガンを所有しておりますので、この記事を書く前に、みんなに声かけしたのですが、なんと、誰一人マルイのAKを所有しておりませんでした。汗
マルイさんAKは箱出し性能は最高に優秀なのですが、あまりにも独自規格すぎて、カスタムパーツがつかない・・・
私たちスタッフは箱だしでは絶対に使わないカスタムマニアばっかり!(笑)
なので、どうやら私たちのニーズには合っていないようでした。
まあ、「海外製電動ガンショップ」なので仕方ないです・・・汗
それと、今回の実験では、給弾のチェックはしておりません。
なぜかというと、これも少しの削り加工で解決しちゃうんです。
そのことについては、明日のブログで書きます。
それでは、長文にお付き合い頂き、有難う御座いました。
また明日!
■商品の詳細・ご購入はコチラから
中華エアガン調整販売のAIRSOFT97
*PC,携帯、スマートフォンすべてに対応しております。
前回メーカーの相性のネタを書きましたので、今回はその第2弾として、AKマガジンの相性について書きたいと思います。
今回チェックを行った機種は左より、
LCT AKM
D-Boys AIMS
CYMA AKMSU
JG Tactical AK
APS AKs-74u
の5機種になります。
それぞれの機種のマガジンを挿入し、入るのか、抜けるのかチェックしました。
結果は以下ののようになりました。
■LCT本体のついて
LCTの本体のマガジン挿入部前部(赤線の部分)は、今回の中では、一番狭く、LCT以外のマガジンは入らない、または入れにくかったです。
解決策としては、本体の部分を少し削る、また、マガジン前部を左右から削り、幅を細くしないと、多くのメーカーのマガジンは使用出来そうにないです。(APSマガジンで説明)
■LCTのマガジンについて
LCTは上記のように、本体のマガジン挿入部前部(赤線の部分)が狭いため、マガジンも細身になっております。
また、マガジン後部のツメも薄いため、他のメーカーすべてに装着出来ました。
■D-Boys本体について
本体のマガジンキャッチ(マガジンの後部(赤で塗った部分)のツメがはまる部分)は非常に狭く、ほとんどのマガジンがロックされませんでした。ただし、LCTのマカジンもこの部分が薄いので、LCTのマガジンのみ挿入可能でした。
■D-Boysのマガジンについて
上記の赤で塗った部分が薄いため、CYMAの本体に入れた際に、へんな部分が噛んでしまい、抜けにくくなっておりました。
それ以外の機種には使用可能っぽいです。(LCTを除く)
■CYMA本体について
CYMA本体もLCT同様、本体のマガジン挿入部前部が狭いです。ただ、LCTほどではないので、ほとんどのマガジンが使用可能ですが、APSのマガジンが一番幅があるので、APSのみ入れにくかったです。
幅のあるマガジンを使用する際は、マガジン前部横を少し削って幅を縮める必要があります。(APSマガジンで説明)
■CYMAのマガジンについて
海外製電動ガンマガジンの中では、いわゆる標準的なマガジンです。
本体の方に特性のない機体には、ほとんど使用出来ると思います。
■JG本体について
海外製電動AKの中では、マガジンキャッチの部分が標準的でした。
すべてのメーカーのマガジンが挿入可能でした。
■JGのマガジンについて
海外製電動ガンマガジンの中では、いわゆる標準的なマガジンです。
本体の方に特性のない機体には、ほとんど使用出来ると思います。
■APS本体について
海外製電動AKの中では、マガジン挿入開口部が大きめでした。
すべてのメーカーのマガジンが挿入可能でした。
■APSのマガジンについて
マガジン前部の幅が前メーカー中一番大きかったです。
他社本体に挿入する場合、赤く塗った部分を少し削って細身にする必要がある場合もあります。
以上が今回の結果とインプレです。
それぞれ各メーカーを代表して実験しましたが、同じメーカーだから同じ結果というわけではありませんので、予めご了承ください。
また、説明文で、「大きめ」「薄い」「幅が広い」などと記載しておりますが、すべて、0.何mmのお話です。
1mm以上の誤差があるわけではありません。いわゆるこれが相性なのです。
ほんの少しの違いなので、「少し削れば」「少し細くすれば」と書いておりますが、100均で販売している平ヤスリが1本あれば、ほんの10分ほどで作業完了します。
ということで、AKのマガジンを買う際、相性を気になさる方も多いのですが、相性なんて、無限の組み合わせがありますからね・・・・汗
相性を気にするようでしたら、同じメーカーの製品が確実です。
でも私は、相性を気にしてメーカーを選ぶことは推奨しません。
だって、選択の幅が著しく狭くなるじゃないですかぁ。
私なら、そんなの気にせず、好きな形のマガジンを選び、ヤスリで削ることを選択しますね。
ポン付けできることにこだわると、お金もかかり、カスタムの幅も激減します。
また、弊社で本体と同時に、本体のメーカーと別のマガジンを一緒にご購入の際は、一声かけて頂ければ、無料で加工します。
でも、あくまでも、本体と一緒に購入の際だけです。少しずつ削って、はまるようにチェックする必要がありますので、その点はご了承ください。
今回は、一番肝心のマルイさんの個体ではチェックてきませんでした。
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良かったらウチのべー太くん(βスペツナズ)でマガジンの相性を試してみませんか?
結構使ってるんで新品と比べたらやや誤差があると思いますけど・・・
逆にゆるい場合はパテなどで盛るのが1番でしょうか?
あの前に押す感じのマガジンチェンジが合わなかったので手放してしまったのですが、刻印なしフルメタルのAKにボロいチノパンでゲリラごっこもアリだなと最近思いました。
ところで、APSのAK47ってダメージしかないのでしょうか?
しかもクラシックアーミーには給弾追い付かなかったのに、LCTはバッチリでした(笑)
ってか、今回のネタは オチ が最高でした(^^)/
昨日はお疲れさまでしたー!
ベー太くん是非、貸して下さい!
是非マルイとの相性も調べたいです!
AKはM4のように深いマガジンハウジングがない構造なので、マガジンの前後のツメにかなりの力がかかります。
なので、パテで盛っても、すぐに削れてしまうと思います。
それよりは、クリアーファイルなどに使用されている、塩化ビニールシートを瞬間接着剤などで貼り付けて高さ調整した方が良いと思います。
実は私もTactical AKを入手以来、BDUをやめ、PMCきどりの「私服でサバゲ」、
Shihuku
De
Sabage
通称SDS活動を行っております(笑)
APSはバトルダメージ以外もラインナップありますが、うちは扱っていないです。
でも、次回入荷時には検討させて頂きますね!
興味深い情報有難う御座います。
それにしても、社外のマガジンの方が相性が良いということもあるんですね!
けっしてマルイ製品が嫌いなわけではなく、たまたまです(笑)
でも、絶対に分解し、メカボもいじりますので、「箱だし性能」は購入の際にまったく参考にしないもの事実です(笑)
ウチにあるD-Boys製AKS74Uにはマルイ製マガジンは使用不可でした。前面の溝が細いのかも知れません。取りあえず、報告まで。
ご連絡有難うございます。
D-boysの本体が、一番クセがありますね!
当店はUFC様のお取り扱いがないので、お答えすることが出来ません。
でも、マガジンは少し削りを入れればだいたい使用可能になるものがほとんどですよ!