2011年11月18日
APS M4A1 RAS(新型)分解整備!
今回は香港のAPS製 M4A1 RASを分解、整備していきます!
なぜ、今頃、APSの分解プレビューをしているかと言うと、今回からメカボックスに大幅な改修が行なわれているのです!!
■改修箇所
加速シリンダーの採用
メタル軸受けの採用
FETの標準装備
それでは、分解していきます。まず、通常の電動M4と同様に、ハンドガードを外すようにしてRASを外します。
RASの根元を引いて、上下に外してあげればOKです。
この時、配線の圧着端子を覆う皮膜をハサミ等で剥いで、圧着端子をむき出しにしておきます。
(この後のテイクダウンの際に、フロントより配線を抜くために重要な工程です。)
次に、ロアフレームの前方のフレームロックピンをピンポンチ等で抜きます。
APSの電動ガンはメタルフレーム標準装備なので、傷を付けないように細心の注意を払って作業を行います。
フレームにはオリジナルのホワイト刻印も入っており、高級感が漂います!
するとこのように、アッパーレシーバーとロアレシーバーが分割出来ます!
抜きにくい場合はチャージングハンドルを引くなどして、そのままアッパーレシーバーを前方へスライドさせます。
この時、配線を切らないように丁寧に抜き取って下さい。
次に、ストックを外します。
APSオリジナルのストックですが、通常のエンハンスストック同様、ストック位置を調節するレバーを下方に引いてやり、そのまま後ろへスライドさせることで取り外せます。
ストックが取り外せました。今度はストックパイプの分解です。
APSのストックパイプの固定ネジは六角ネジですので、画像のように眺めの六角レンチを後方より差し込み、内部の固定ネジを外します。
ストックパイプが外れました! ネジは紛失防止のため、そのままストックパイプに入れておきます。
ストックパイプの分解には4mm規格の六角レンチを使用しました。
次に、グリップを分解します。
モーターエンドのネジ2本を分解します。
ねじ山が舐めないよう、指で抑えながら慎重に外していきます。
モーターエンドが外れました。
配線はシルバーコードが使用されており、高い通電効率が期待できます!
モーターはオリジナルのハイトルクモーター。
負荷の大きなブローバックシステムには力のあるハイトルクモーターを用い、迫力のブローバックを支えます。
モーターを出したら、グリップ奥のネジ二本を外して、グリップを抜きます。
この時、モーター端子を折ってしまわないように気を付けて作業します。
ロアレシーバー後部のフレームロックピンを抜きます。
トリガー上部のピンも、左側からピンポンチで抜きます。
このピンには抜け止め加工があるため、必ず左側から抜きます。
マグキャッチの+ネジを外し、マグキャッチを抜き取ります。
ここのパーツ構成はノーマル電動ガンと同じです。
次に、ボルトキャッチの割りピンを抜きます。
完全に抜かず、ボルトキャッチが抜ける程度に留めておくと、後々の組み立てが楽になります!
ボルトキャッチには細い棒が付いていますので、破損に注意しながら取り外します。
これで、ようやくメカボックスが取り外せます!
セレクターをSAFEとSEMIの中間に合わせ、斜めにメカボックスを引き抜きます。
破損させないようにゆっくりと抜き取ります。
取り出したメカボックスは、APSオリジナルのVer.2改 ブローバックメカボです!
今回の最新ロットより、樹脂軸受→メタル軸受装備となりました!
これで、ブローバックによる軸受の負荷を気にすることなく、ガンガン撃つことが出来ますね。
メカボックスを開ける前に、メカボ上部のブローバックパーツを一部外します。
最上部のネジを2本取ればOKです。
スプリングガイド部分にドライバー等を差し込み、ゆっくりとメカボックスを開けます。
この前に逆転防止ラッチを予め、小さなフック等で解除しておきます。
(APSは窓があるため、マイナスドライバーなどでも簡単に解除できます!)
パーツの破損防止の為にも重要な工程です。
メカボックスオープン!
今回のロットの改修は軸受だけではありません。
放熱板を備えたMOS-FETを標準装備しています!
その為、パワフルな7.4Vリチウムポリマー電池を使用しても、スイッチ焼けを気にすること無く遊ぶことが出来ます。
(FETには8.4~11.1Vとの表記が御座います。)
APSのギアはマルイ互換で、海外製の純正ギアでは高精度な部類のギアです。
ピストンは14枚歯となっており、クラッシュ対策も純正の状態で施されております。
今回のロットでは加速シリンダーを装備しています!
軸受の精度も高く、安心して使うことが出来そうです。
この後、パーツの脱脂/洗浄を行い、ギアのシム調整後、グリスを塗布して組み上げます。
スプリングを国内法に適合するように交換し、初速を調整しております。(90m/s前後)
スタンダードなM4 14.5in.モデルにRASを装備し、拡張性もバッチリ。
内部はFET搭載、調整済みモデルなら即、ゲームに持って行って遊ぶことも出来ます!
APS独特の金属音が響くブローバックで、フィールドでは注目の的となることでしょう。
メタルフレーム装備で剛性もバッチリ! お好みのパーツであなただけの1挺に仕上げて下さい。
外装パーツも豊富に取り扱っております!
■商品の詳細・ご購入はコチラから
海外製電動ガンのAIRSOFT97
*PC,携帯、スマートフォンすべてに対応しております。
なぜ、今頃、APSの分解プレビューをしているかと言うと、今回からメカボックスに大幅な改修が行なわれているのです!!
■改修箇所
加速シリンダーの採用
メタル軸受けの採用
FETの標準装備
それでは、分解していきます。まず、通常の電動M4と同様に、ハンドガードを外すようにしてRASを外します。
RASの根元を引いて、上下に外してあげればOKです。
この時、配線の圧着端子を覆う皮膜をハサミ等で剥いで、圧着端子をむき出しにしておきます。
(この後のテイクダウンの際に、フロントより配線を抜くために重要な工程です。)
次に、ロアフレームの前方のフレームロックピンをピンポンチ等で抜きます。
APSの電動ガンはメタルフレーム標準装備なので、傷を付けないように細心の注意を払って作業を行います。
フレームにはオリジナルのホワイト刻印も入っており、高級感が漂います!
するとこのように、アッパーレシーバーとロアレシーバーが分割出来ます!
抜きにくい場合はチャージングハンドルを引くなどして、そのままアッパーレシーバーを前方へスライドさせます。
この時、配線を切らないように丁寧に抜き取って下さい。
次に、ストックを外します。
APSオリジナルのストックですが、通常のエンハンスストック同様、ストック位置を調節するレバーを下方に引いてやり、そのまま後ろへスライドさせることで取り外せます。
ストックが取り外せました。今度はストックパイプの分解です。
APSのストックパイプの固定ネジは六角ネジですので、画像のように眺めの六角レンチを後方より差し込み、内部の固定ネジを外します。
ストックパイプが外れました! ネジは紛失防止のため、そのままストックパイプに入れておきます。
ストックパイプの分解には4mm規格の六角レンチを使用しました。
次に、グリップを分解します。
モーターエンドのネジ2本を分解します。
ねじ山が舐めないよう、指で抑えながら慎重に外していきます。
モーターエンドが外れました。
配線はシルバーコードが使用されており、高い通電効率が期待できます!
モーターはオリジナルのハイトルクモーター。
負荷の大きなブローバックシステムには力のあるハイトルクモーターを用い、迫力のブローバックを支えます。
モーターを出したら、グリップ奥のネジ二本を外して、グリップを抜きます。
この時、モーター端子を折ってしまわないように気を付けて作業します。
ロアレシーバー後部のフレームロックピンを抜きます。
トリガー上部のピンも、左側からピンポンチで抜きます。
このピンには抜け止め加工があるため、必ず左側から抜きます。
マグキャッチの+ネジを外し、マグキャッチを抜き取ります。
ここのパーツ構成はノーマル電動ガンと同じです。
次に、ボルトキャッチの割りピンを抜きます。
完全に抜かず、ボルトキャッチが抜ける程度に留めておくと、後々の組み立てが楽になります!
ボルトキャッチには細い棒が付いていますので、破損に注意しながら取り外します。
これで、ようやくメカボックスが取り外せます!
セレクターをSAFEとSEMIの中間に合わせ、斜めにメカボックスを引き抜きます。
破損させないようにゆっくりと抜き取ります。
取り出したメカボックスは、APSオリジナルのVer.2改 ブローバックメカボです!
今回の最新ロットより、樹脂軸受→メタル軸受装備となりました!
これで、ブローバックによる軸受の負荷を気にすることなく、ガンガン撃つことが出来ますね。
メカボックスを開ける前に、メカボ上部のブローバックパーツを一部外します。
最上部のネジを2本取ればOKです。
スプリングガイド部分にドライバー等を差し込み、ゆっくりとメカボックスを開けます。
この前に逆転防止ラッチを予め、小さなフック等で解除しておきます。
(APSは窓があるため、マイナスドライバーなどでも簡単に解除できます!)
パーツの破損防止の為にも重要な工程です。
メカボックスオープン!
今回のロットの改修は軸受だけではありません。
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その為、パワフルな7.4Vリチウムポリマー電池を使用しても、スイッチ焼けを気にすること無く遊ぶことが出来ます。
(FETには8.4~11.1Vとの表記が御座います。)
APSのギアはマルイ互換で、海外製の純正ギアでは高精度な部類のギアです。
ピストンは14枚歯となっており、クラッシュ対策も純正の状態で施されております。
今回のロットでは加速シリンダーを装備しています!
軸受の精度も高く、安心して使うことが出来そうです。
この後、パーツの脱脂/洗浄を行い、ギアのシム調整後、グリスを塗布して組み上げます。
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※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
画像のように、細い棒を差し込み、ハンマーで叩いて抜きます。
マルイのスタンダードM4は専用品しか装着できません。
アウターだけではなく、デルタリングの変更、フロントサイトから後部のパーツも変更になり、かなりの大工事を行わないと取り付けできません・・・・