2018年09月05日
LCT AKS-47 【実サビ地肌加工】をマック堺さんが動画レビュー!!
はいさい!こんにちは! AK好きスタッフKATSUです。 今回はカスタムがスタートしたばかりの「実サビ地肌加工」をエアガンレビュー動画でもおなじみ!「マック堺-MachSakai」さんにレビューしていただけました!
「実サビ地肌加工」
早速オーダーも頂き、「実サビ地肌加工」の商業第1号、第2号が完成しましたので一緒に掲載したいと思います!
もちろんAIRSOFT97のカスタムですから、実際の施工はサンプルのモノよりをさらに改善・進化させております!
動画でご紹介いただきました「LCT AKS-47(実サビ地肌加工)」では詰めの甘かった「トリガー(ダイキャスト製)」と「木製パーツとサビ(金属パーツ)の自然な融合)」を塗装を駆使して補い、細部まで「使い倒され、それでも動く道具としてのリアリティ」をたっぷりと表現しました!
木部の方は、ビンテージ・ダメージ加工後に、更に赤サビ調の塗料を薄め、自然に仕上がるように伸ばし、拭き取り、パーツだけ浮き出ないようにしています。(画像は塗料を乗せた状態。ここから塗料が乾く前に薄く伸ばして余分な量はきれいに拭き取ります)
ちなみに、金属と木部を別々に仕上げてしまうとこんな感じ。 ハンドガードだけ浮いてしまいます。
また、外装内側の普段見えない部分。内側までサビてしまうと、耐久性や故障が気になりますよね。 もちろんこちらも対処済み!スプリング等のサビによる破損が心配される場所には、薬液処理を行う際、事前にグリスでマスキングしサビが発生しないように施工を行っています。
サビ発生が完了し、洗浄した後のAK。 この段階ではサビ止め未処理のため、真っ赤な状態ですが、完成はもっと黒めに落ち着きます。この段階だと遺構から出土した感が半端ないですね!
ネジ類も、頭の部分だけサビが出るよう、土台に固定し、1本1本丁寧に処理を行っています。
それでは完成した「実サビ地肌加工」「ウッドパーツ・ビンテージ」「+スーパーバトルダメージ」の「E&L AKM」「E&L AK-74N」の各部をアップ!
ウッドパーツ部分もお客様の希望に合わせ、「ウッドパーツ・ビンテージ」「+スーパーバトルダメージ」を施しています。
「実サビ地肌加工」では、付属のマガジンも1本サビ加工を行うのですが、AK-74系の5.45mmマガジンは金属製の底部のみしかサビ加工を行えず、樹脂部分は新品状態となりますのでご注意ください。写真のAKのご依頼者様へは、マガジンの「電動AK用リアルベークライト調マガジン」を別途ご注文頂き、サビ加工に合うよう汚しを入れて(サービス)お引渡する予定でございます。
ちなみに動画の方でコメントのありました「ボルトキャリア」の汚しについては、実銃が「クロームメッキ処理(サビ・摩耗防止)」されているため、あえて手を入れていません。もちろん汚しも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
サビ加工につきましては下記の記事もご参考ください。
「いよいよ受付スタート!超マニアック 「実サビ地肌加工」!!」
以上になります! 極端な汚し加工は、好き嫌いの反応が両極端になりやすいものだと思います。 今回の新カスタムは「汚す・使い込む」表現に振り切ってみましたので、次期のカスタム研究は「きれいな加工」を制作予定ですので、キレイな銃が好きな方、しばらくお待ち下さい! 以上、スタッフKATSUでした!
「実サビ地肌加工」
早速オーダーも頂き、「実サビ地肌加工」の商業第1号、第2号が完成しましたので一緒に掲載したいと思います!
もちろんAIRSOFT97のカスタムですから、実際の施工はサンプルのモノよりをさらに改善・進化させております!
動画でご紹介いただきました「LCT AKS-47(実サビ地肌加工)」では詰めの甘かった「トリガー(ダイキャスト製)」と「木製パーツとサビ(金属パーツ)の自然な融合)」を塗装を駆使して補い、細部まで「使い倒され、それでも動く道具としてのリアリティ」をたっぷりと表現しました!
木部の方は、ビンテージ・ダメージ加工後に、更に赤サビ調の塗料を薄め、自然に仕上がるように伸ばし、拭き取り、パーツだけ浮き出ないようにしています。(画像は塗料を乗せた状態。ここから塗料が乾く前に薄く伸ばして余分な量はきれいに拭き取ります)
ちなみに、金属と木部を別々に仕上げてしまうとこんな感じ。 ハンドガードだけ浮いてしまいます。
また、外装内側の普段見えない部分。内側までサビてしまうと、耐久性や故障が気になりますよね。 もちろんこちらも対処済み!スプリング等のサビによる破損が心配される場所には、薬液処理を行う際、事前にグリスでマスキングしサビが発生しないように施工を行っています。
サビ発生が完了し、洗浄した後のAK。 この段階ではサビ止め未処理のため、真っ赤な状態ですが、完成はもっと黒めに落ち着きます。この段階だと遺構から出土した感が半端ないですね!
ネジ類も、頭の部分だけサビが出るよう、土台に固定し、1本1本丁寧に処理を行っています。
それでは完成した「実サビ地肌加工」「ウッドパーツ・ビンテージ」「+スーパーバトルダメージ」の「E&L AKM」「E&L AK-74N」の各部をアップ!
ウッドパーツ部分もお客様の希望に合わせ、「ウッドパーツ・ビンテージ」「+スーパーバトルダメージ」を施しています。
「実サビ地肌加工」では、付属のマガジンも1本サビ加工を行うのですが、AK-74系の5.45mmマガジンは金属製の底部のみしかサビ加工を行えず、樹脂部分は新品状態となりますのでご注意ください。写真のAKのご依頼者様へは、マガジンの「電動AK用リアルベークライト調マガジン」を別途ご注文頂き、サビ加工に合うよう汚しを入れて(サービス)お引渡する予定でございます。
ちなみに動画の方でコメントのありました「ボルトキャリア」の汚しについては、実銃が「クロームメッキ処理(サビ・摩耗防止)」されているため、あえて手を入れていません。もちろん汚しも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
サビ加工につきましては下記の記事もご参考ください。
「いよいよ受付スタート!超マニアック 「実サビ地肌加工」!!」
以上になります! 極端な汚し加工は、好き嫌いの反応が両極端になりやすいものだと思います。 今回の新カスタムは「汚す・使い込む」表現に振り切ってみましたので、次期のカスタム研究は「きれいな加工」を制作予定ですので、キレイな銃が好きな方、しばらくお待ち下さい! 以上、スタッフKATSUでした!