2016年08月20日
G&G GC16 Predator HUNTER GREEN分解!
こんばんは、Tacです。
今日は、G&Gさんより当店のMETシューティングのレンタルガン用に頂いた「G&G GC16 Predator HUNTER GREEN」の内部を見ていきます!
このモデルはG&G ETUの第3世代バージョン!
Li-po7.4v仕様となり、基盤のマイナーチェンジにより動作が安定しているとのこと。
これまでのモデルとどの様な違いがあるのでしょうか!
まずはテイクダウンを行い、チャンバー&インナーバレルを取り出します。
このあたりに仕様変更はありませんね!
インナーバレル長は260mmです。
コチラが最新の基盤です。
第2世代の基盤とよくよく見比べてみると、若干異なる部分がありました。(・・;)
配線の中継コネクターを外し、ストックパイプを取り外します。
このモデルに入っていたのは、WILDHOGやPredatorシリーズでお馴染みのイフリートモーター。
裏のナンバーが「003」となっており、第3世代であることが分かります。
Predator・WILDHOGシリーズはアンビセレクターを搭載しております。
左右のセレクターの両方にボールベアリングとスプリングが入っているので、紛失に注意しましょう。
マガジンキャッチを外し、ピンを抜いてレシーバーからメカボックスを取り出します。
メカボックスは同社製Ver.2メカボックスをベースとし、アンビセレクター機能や電子トリガーユニットが組み込まれています。
セレクタープレートは専用品なので注意しましょう。
メカボックス内部です。
トリガーやセクターギア、カットオフレバーはそのままに、メインスイッチが電子基板に置き換えられています。
今回の第3世代でLi-po7.4v仕様に変わったとのことですが、セクターギアは謎の開放側3枚カット。
連射サイクル的にはセクターカットは必要ないので、出来ればカット無しで作って貰いたいですね!
ピストンは標準でメタルティースタイプが入っていました!
このピストンがかなり耐久性が高いので嬉しいポイントです。
この後シム調整を行い、試射を行いました。
最新の基盤に変わったという事で、Li-po7.4vでセミオートの高速連射や3点バースト機能のチェックをかなり厳し目に行いましたが、信頼性は格段に上がっていると言えるでしょう!
基盤の発熱も少なく、3点バーストも一切の誤作動無く機能しました。
当店でも近日販売開始予定ですので、お楽しみに!
また、GC16/CM16の電子トリガーシリーズも再販予定となっておりますので、ご期待下さいね!