2016年07月03日
S&T TAR-21 TAVOR分解レビュー(外装編)
こんばんは、Tacです。
今日はS&T TAR-21 TAVOR ブローバックの分解レビューを行います。
S&Tのタボールはとても安価なスポーツラインモデルが多く流通していますが、当店で取り扱っているのは上位グレードのブローバックモデル!
本体の強化樹脂を使用しているので、スポーツラインモデルとは比べ物にならない高い剛性を誇ります。
ド派手な金属音を立てて軽快にブローバックするタボールはとても面白いですよ!
まずはハンドガードを外します。
ここにミニタイプバッテリーを収納します。
ハンドガード部分の丸で囲ったネジ(左右)と、ピンを外します。
続いてトップレールのネジを3本外します。
ネジの長さは全て同じではないので、どのネジをどこから外したか覚えておきましょう。
トップレールを外したら、レールのベースも外します。
レールのベースの下に、アウターバレルを固定しているパーツがあるのでその4本の六角ネジを外し、アウターバレルを取り出します。
チャンバーは小さなピンでアウターバレルと固定されています。
M4系に似たチャンバーですが、一部が斜めにカットされており、給弾口も長いので専用品となっております。
インナーバレルは415mmです。
タボールはブルパップ式のため、メカボックスからトリガーまで長いロッドが伸びています。
そのロッドごとメカボックスを取り出す必要があるので、アウターバレルの下のブロックも取り外します。
トリガーとロッドを固定されているイモネジを緩めます。
レシーバー候補のプレートを開け、丸で囲った2本のピンと、よくわからない穴を取り外します。
ピンで固定されているパーツはボルトリリースボタンです。
あとはマガジンハウジング内の2本の六角ネジを外せば、メカボックスを後方から取り出す事が出来ます。
とても長い配線とロッドが伸びたオリジナルメカボックスですね!
次回はメカボックス内部をご紹介します!
以上、S&T TAR-21 TAVOR分解レビュー(前編)でした!