電動ガン動画

2016年06月30日

銃によって変わるヴィンテージの色

はいさーい! 暑かったり涼しかったり、台風が来なかったりと忙しいお天気ですね。 木製パーツを見たら削らずに入られない! スタッフのKATSUです。 今回はまとめてヴィンテージ依頼が入りましたので、銃によって雰囲気を変えて加工してみたいと思います!

というわけで、今回加工するのはこの2機種3丁! 「E&L AKM DXver」 「CYMA M14 realwood(CM032C)」



早速表面のニスを薄くそいでいきます。 CYMA製M14は柔らかい木質で単板削り出し。グリップ位置にVer7メカボのモーターが入るせいで、ストック自体が薄く加工されています。そのため削り過ぎないよう慎重に加工していかなくてはなりません! 


逆にE&L製の木製パーツはAK用ということも有り合板で、エアガンの中ではかなり硬い木を使用しています。どちらも削っては加工面を触って確認しつつ、なめらかに素地を出し、細かい木屑が悪さをしないよう洗浄後乾燥させます。



乾燥させたものがコチラ! すっかり真っ白でお上品な姿になりました。 ここからが腕の見せ所です! ヴィンテージに入る前に元となる銃の画像を事前にリサーチし、経年変化による色のバリエーションを把握しておく必要があります。



 もちろんパーツに使われる木の種類が大きく関係してくるのですが、その他にも加工方法、使用環境によって色味は大きく変化します。これを知っておくと、どうやって目標の中に近づけようかとヴィンテージ加工が楽しくなリますね! 下画像のG3だけでも明るい黄~黒と大きく変化しているのがわかります。


去年「シカゴレジメンタルス」さんを訪問した際の写真ですが、後ろの方にM14の前身ともいえるM1ガーランドが見えますね。基本的にロシアンAKは赤みが強く、M14は茶~黒へと経年変化していくようです。 もちろん前述のとおり個体による差によってはこの法則に当てはまらない場合がありますので下調べは必須ですね。





素地が乾いたら、ワトコオイルやその他のオイルステンを秘伝の調合で重ねていきます。3日以上かけて浸透・調整していくので、実はかなりのコストパフォーマンスを誇るカスタムです(泣) 1日目から画像を比較していくと、塗り重ねることにより、だんだん深みのある色合いへと変化していくことがお分かりいただけるのではないでしょうか!


2日目


3日目


M14のうち、1丁はオーソドックスに木目を活かした茶系に持って行き、もう片方は黒を貴重としてより時間の経ったオイル焼けの木地を目指しました。


思い通りの色合いが出たら、ここからワックスを使用したり最終仕上げを施して完成へと持って行きます! どうですこの艶! 明るいニス仕上げのストックが、色気の漂うヴィンテージへと変化しました!




同時に仕上げていた「E&L AKM DXver」もウェザリングを施して完成! 渋さ際立つヴィンテージAKに進化! 時間をかけ、コダワリを詰めた外装カスタムはやっぱり大好物です!!







当店自慢のこだわりの「ヴィンテージ」&「ウェザリング加工」! リアルな雰囲気をまとわせて、みんなの注目を集めてみませんか! 当店のヴィンテージは時間をかけ、しっかりとオイルで仕上げておりますので、使い込んでいくうちにどんどんその人独自の味わいが出てくる自慢の一品! 木製パーツにコダワリのある方はぜひチェックしてくださいね! 以上!AK大好きKASTUがお送り致しました。

  


2016年06月29日

LCT M70AB2グレネード用ハイダー

こんばんは、Diです

本日はLCT製のマニアックなアイテムをご紹介します。


LCT M70AB2グレネード用ハイダー

※写真は装着例です

まさにM70AB2のためのハイダーです。
実銃ではライフルグレネードを発射するためのアタッチメントを兼ねたハイダーとなります。


↑実物のグレネード用ハイダーです


LCTはスチールからの削り出しで再現しており、かなりの高クオリティ製品となっております。
ネジは14㎜逆ネジ仕様なので、規格があえば他のエアガンにも取り付けは可能かと思います。


やはり取り付けるとなかなかの存在感です…




先程も申しましたが、よくあるアルミのハイダーや鋳物感マックスのハイダーとは造りが違いますネ^^
実物の写真などと比較してもほとんど一緒なんじゃないかと思います。
ただ、本物のグレネードが使えるかは不明ですね(笑)
ちなみに現時点では発射できるグレネード系のカートなどもありませんので、
エアガン界ではただの長いハイダーになってしまいますね…

ですが、まさにツァスタバの為のハイダーですからまさに必須アイテムと言えます。



実銃では空砲でグレネードを発射するのですが、装着状態のまま実包も射撃可能と思います。
LCTはもちろん装着状態のまま射撃可能ですのでご安心を…


グレネードサイトを起こした状態なんて、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか…
LCTからダミーのグレネードを発売してくれるのを祈ります…

というかこのM70AB2自体、若干ハンドガードがふつうのAKより長かったり
レシーバーやセレクターなどが違うのでカスタムパーツが非常に少ないです。
たぶんLCTからこれ以上の外装パーツの発売は恐らくないので、
どこかのメーカーさん作ってくれないですかね。

理想としては、スロベニアの某シューターさんのAKみたいに出来るともっとM70ユーザー増えそうですけどね^^  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報LCT AK

2016年06月28日

新入荷商品のお知らせ

こんばんは! ライです:D

本日は最新入荷製品のお知らせで御座います!
今回も小物がモリモリ~♥







Sacom Works I♥AK ベルクロ付パッチ







Sacom Works I♥M249 ベルクロ付パッチ







Sacom Works I♥BIZON ベルクロ付パッチ







Sacom Works I♥SR-25 ベルクロ付パッチ







Sacom Works I♥SL-8 ベルクロ付パッチ
Sacom Works製高品質パッチシリーズに、銃器シリーズが多数追加されました!
BIZONやSL-8は弊社のみの販売となりますので、ユーザーさんは是非装備に付けちゃって下さい(`・ω・´)

MINIMIやSR-25もラインナップされましたので、今後ともマニアックな新作が期待できますね(笑)







Sacom Works モソニャソ ぬいぐるみ Multicam
こちらはSacom Worksオリジナルの手作りぬいぐるみ。
マルチカム柄でキュートなフォルムが特徴でございます・ω・







何気に腹下にベルクロを装備していますので、ヘルメットやマガジンポーチに装着可能です(笑)







FMA 電動M4/M16用 CNCアンチローテーションリンク
FMA製のCNCメイド・アンチローテーションリンク。
各社製STD-M4系対応で、ドレスアップのみならず、実際にトリガーピンの脱落防止にも効果的なアイテムです!







Element 電動ガンギアグリスセット
こちらはギアグリス、軸受用グリス、シールグリスの3種がセットになった便利アイテム!
電動ガン用としてパッケージングされていると便利ですね~
メンテナンスには欠かせないアイテムでございます。







MSA Sordinタイプヘッドセット
格好良いオペレーションには不可欠のヘッドセット!
特小無線をPTTデバイスを介して接続することで、実際に無線通信が可能なアイテム。
実物のように大きな音をカットする機能が付いている他、集音マイクで周囲の音を拾うことも可能です。
何より見た目が格好良いので、装備ゲーマーは是非ヘルメットなどと合わせて活用したいですね!







FMA 4.25inch ショートサプレッサー BK 14mm正/逆ネジ両対応
刻印バリエーションが豊富なFMA製ショートサプレッサー!
正逆両ネジ対応の為、14mmネジ搭載機種なら何でも装着可能!
ショートタイプですのでハンドガンやSMGにジャストサイズではないでしょうか。



新商品続々入荷中、バリバリ更新中!
最新入荷製品を欠かさずチェック!(`・ω・´)  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報

2016年06月27日

ついに来たぜ! 「METシューティングパンフレット」

はいさーい! 当ブログ記事「近日公開! 「MET SHOOTIGパンフレット」制作中!!」でも予告しておりましたが、とうとう! 「METパンフレット」が印刷されて届きました!!


かなりの時間をかけて作っただけあって、個人的に思い入れもひとしお! 印刷製本も初めてでしたが、しっかり反映されていて納得の出来です。いや~うれしいなぁ!!


METパンフレットの内容は全12ページのカラー構成! エアガンシューティングに親しみのない方や初めての方でもわかりやすく伝えられるよう漫画形式で解説しております!


パンフレットはAIRSOFT97店舗にて配布しておりますが、県内のミリタリー関係をはじめとするお店にもお願いしながら関係各所へパンフレットを置いていただく予定です。 これからもどんどんMETシューティングレンジを活用していただくためにも、ガンガン配りながら宣伝していきますので、みなさまよろしくお願いいたします!

今回がっつり1,000部刷っておりますので、もし「METパンフレット」を設置していただける方がいらっしゃいましたら是非ご一報ください! どうぞよろしくお願いいたします!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)総合カテゴリーMET

2016年06月26日

E&C M16A4 フル刻印バージョン登場!

こんばんは! ライです:D

本日は新入荷商品の中でも、特に激アツな電動ガンのご紹介!


本題に入る前に3点お知らせ!
1.ASP SVU予約キャンセル分が出ましたので、サイトにて再販売しております。
2.予約分調整が約半分終了し、出荷目途が見えてきましたので、注文より2週間後の出荷に戻りました。
3.新発売E&C M4シリーズ、新取り扱いARES EFCSシリーズポイント5倍セール行っております!




E&C Colt M16A4+M203グレネードランチャー(コルト刻印)
E&C FN M16A4(FN刻印)
低価格ながらもフル刻印:リアルマーキング!
しかもセレクターポジション刻印も拘りのBURST表記!
特にRASモデルのM16A4はFN刻印というだけで物珍しいと思います……!

それではクローズアップしてみましょう!







まずはアンダーに装備されたドデカイM203グレネードランチャーが目を引く、M16+M203モデルの方から!
もちろんランチャーは40mmモスカート対応!
しかもM203も刻印入なのです\(^o^)/







金属製レシーバーには綺麗に彫り刻印が施されており、セレクターはもちろん拘りのBURST表記!
ランチャーモデルはColtマーキングの方を再現しており、コンプリートとしては珍しい部類なのではないでしょうか?







もちろんグレネードランチャー用サイトも可動式で御座います♪
デルタポストフロントサイトは金属製、バードゲージハイダーは14mm逆ネジ仕様ですので各種マズルオプション装着可能。







レシーバー右側に見えるBURSTマークがオシャレですね・ω・
A4らしくキャリングハンドルは脱着式ですので、20mmトップレールに各種光学機器が搭載可能です。
ボルトキャッチ機構も装備していますので、HOP調整も楽ちんですよ!
マガジンはスタンダードM4系の300連STANAGマガジンが付属しています。







バッテリーは固定ストック内に収納し、コネクタはミニコネクタ仕様。
ヒューズレスとなっていますので、調整モデルでは別途マイクロヒューズ取付加工の追加がお勧めです!

ミニバッテリーのみならず大きめのバッテリーも収納可能なのは嬉しいですね~







続いてはM16A4 RASモデルの方をご紹介!
KAC製M5タイプRASを装備したこのモデル、アメリカ海兵隊が使用していることで有名ですね~
PEQ-16AやACOGを載せているのをよく写真で見かけますね!







M5タイプRASは造りも上々で、ホワイトプリントにてナンバリングもバッチリ!
デルタリングでしっかりと固定されており、気になるようなガタツキもありません( ・`ω・´)
これだけ長いとオプション盛り放題ですね(笑)

KACタイプレールカバーと合わせてドウゾ!







マーキングはみんな大好きFNタイプ!
海兵隊ファンにはこちらの方が人気ですね~ シャープなフォントがスタイリッシュ。
こちらももちろんセレクターはBURST表記。

ギミックやマガジンなどの仕様は他のE&C M4シリーズと同様となっています。

これまではD-Boys製のM16A4(ノーマーキング)を販売しておりましたが、今回のM16A4は一味違いますよ~!
フルマーキングはかなり満足感高いです(^O^)v
価格もFNマーキングの格安モデルでは3万円を切っており、
コンプリートモデルでこの価格はかなり買いだと思います……!

ランチャーモデルも3.5万円を切る価格設定となっておりますので、是非夏のサバゲに向けてご検討下さいませ!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報E&C M4/AR系

2016年06月25日

新入荷商品のお知らせ

こんばんは! ライです:D

本日は新入荷商品のお知らせで御座います♪

本題に入る前に3点お知らせ!
1.ASP SVU予約キャンセル分が出ましたので、サイトにて再販売しております。
2.予約分調整が約半分終了し、出荷目途が見えてきましたので、注文より2週間後の出荷に戻りました。
3.新発売E&C M4シリーズ、新取り扱いARES EFCSシリーズポイント5倍セール行っております!




WARFET(ワーフェット) MOS-FET
ダーティワークスさんより発売されております、考えられる機能を全て詰め込んだ最新のFETモジュール!
高い耐久性と多機能を併せ持ち、自己診断機能や電子ヒューズも搭載しているハイテクっぷり!

搭載機能はピストンを最後退位置で停止させるプリコッキング機能を始め、モーターを素早く停止させるアクティブブレーキスマートトリガーサイクルコントロール(低下のみ)、1~5発の可変バースト設定など。

もちろんFETモジュールですのでスイッチを焼くことも無し! 電子チューニングに相応しい高性能デバイスとなっています。
アクティブブレーキはON/OFF切り替え可能ですので、モーターの消耗が気になる方も安心!

付属のコントローラーで設定も楽々、弊社調整モデルでの同時組込も承っておりますので、拘りの電動ガンをご希望の方は是非ご検討下さいませ!







SureFire M951タイプ LEDフラッシュライト BK
SureFire M951のレプリカLEDフラッシュライト!
CR123電池2本で稼働し、明るさも十分なものです。
質感やマーキングも良好、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズで扱いやすいライトです(^o^)







SHS SureFire SH556 212-Sタイプ G36用フラッシュハイダー(14mm逆ネジ)
G36/G36K向けのSureFire製フラッシュハイダーのレプリカで、ホワイトプリントのマーキングモデルとなっています。
14mm逆ネジであれば装着可能ですので、M4などに付けても格好良いかと思います♪







ELEMENT NOVESKE KX3タイプフラッシュハイダー ショート BK
カスタムARでは人気のKX3ハイダーのショートタイプ。
まだまだフィールドでもよく見かけますね~!
装着すると電動ガンでは発射音が大きくなる傾向にあり、ハイサイクルモデルなどに装着すると威圧効果抜群です^^;
プリントマーキングも綺麗に入っています!







ハンドガン用ハードケース BK
安価ながらもハンドガンを確実に保護できるハードケース!
内部はスポンジになっており、愛銃を傷や衝撃からガードしてくれます。
G26などのコンパクトけん銃なら2丁収納可能です!







FMA 電動M4用スリングスイベル スチール製(片出し)
各社製スタンダードM4系に対応するスリングマウントで、マルイ系ストックパイプ機種に適合。
スチール製で強度も高く、安心してスリングを引っ掛けられますね~
1ポイントスリングとの併用が便利でお勧めです!







AABB KeyMod用20mmレール 5スロット ポリマー製
KeyModに20mmレールオプションを取り付けるためのアイテムで、特徴は軽量なポリマー製であること。
KeyModの軽量というメリットを最大限に発揮できるレールパネルとなっています!
フラッシュライトなどを取り付ける時に丁度いいですね~







ACE1 ARMS D型ピニオンギア
ACE1 ARMS製のD型ピニオンギアで、材質はスチール製。
高強度・高耐久性が期待できる、中華ガンの補修に最適なピニオンギア。







イーグル模型 ガン用Li-Poカットオフシステム(30A)
電動ガンに対応したリポバッテリーのカットオフシステムで、電圧降下を検知すると自動で通電をカット!
リポバッテリーを過放電から保護し、安全性を高めるセーフティパーツとなります。

15A迄対応品は現在品切れとなっておりますが、今回30A迄対応品が入荷!
負荷の大きいハイサイクルカスタムなどにも対応した仕様となっています。
許容電流量をオーバーした場合は内蔵のマイクロヒューズにて回路を保護!
ヒューズの交換で再使用可能なのも嬉しいポイントです。

セーフティバッグと合わせて是非ご検討下さいませ!

以上、新入荷商品のお知らせでした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報

2016年06月24日

ICS G33 分解レビュー



こんばんは、Tacです。

本題に入る前に3点お知らせ!
1.ASP SVU予約キャンセル分が出ましたので、サイトにて再販売しております。
2.予約分調整が約半分終了し、出荷目途が見えてきましたので、注文より2週間後の出荷に戻りました。
3.新発売E&C M4シリーズ、新取り扱いARES EFCSシリーズポイント5倍セール行っております!


今日はICS G33 SFS Stock TANの分解レビューを行います。

サバイバルゲームに特化したG33に、人気追加オプションのPDIバレルや世界最小のFETであるPicoSSR3などを組み込んでいきますよ!



まずはハンドガードとマガジンハウジングを外します。
どちらも通常のG36同様、ピンを抜くだけで簡単に外す事が出来ます。




ストックを折りたたみ、真ん中の大きなネジを外します。
このネジがスプリングガイドとストックを固定しています。

上のネジもストック固定ネジですが、外さなくてもメカボックスを取り出すことができます。




フルオートで撃つなりしてノズルを交代させ、チャンバーを銃口側に押し込みながらメカボックスを取り出します。
構造的には通常のG36とほとんど同じですね!






他のメーカーのG36系ではアウターバレルを外さなくとも、レシーバー内でチャンバーを押し込んで90°回転させることでチャンバー&インナーバレルを取り出すことができますが、G33のチャンバーは給弾ルートが長いため、レシーバー内で回転させることが出来ません。

どうやら給弾ルートはチャンバーから取り外せそうですが、アウターバレルごと外したほうが早そうなので今回はこのように分解していきます。



純正のインナーバレル長は263mmです。



今回はPDIバレル組込をご注文いただいているので、インナーバレルを交換します。
長さの設定上、PDIバレルに交換する場合は、G36C互換の247mmを組み込みます。
純正より僅かに短くなりますが、バレルは先端で確実に保持できており、性能にも全く影響はございません。





次にロアレシーバーからメカボックスを取り出す作業に移ります。
グリップエンドの大きなネジと、メカボックスを固定しているピンを抜きます。



そして、必ずセレクターをセミオートポジションに入れてから、メカボックスを上方向に取り出します。
セレクターポジションを間違えたままメカボックスを取り出してしまうと、セレクタープレートの破損に繋がるので注意が必要です。





メカボックスはG36タイプのVer.3。
外側のパーツでは、セーフティ関連のパーツがオリジナルのようです。





モーター、セーフティパーツ、セクターギアのガード、メカボックス上部のプレート等を外し、メカボックスを開きます。

ギアやピストン、シリンダー等は共通規格。
ノズルとシリンダーヘッドは専用品で、タペットプレートは同社製GALILシリーズと同じものに見えます。




ノズル長は28.1mmとかなりロングサイズ。
気密性も申し分ありません。



ICSのピストンは15枚歯。
そのままだとクラッシュの危険性がありますので、今回は後ろから2枚目の歯を落として対策を行いました。





また、今回の個体ではPicoSSR3組込をご注文いただいております。
サイズはBB弾4つ分に満たないほどで、電ハンリポバッテリーのコネクターより1回り小さいサイズ。
レシーバー内に収まっているので、バッテリー収納の邪魔にもなりませんよ。(OvO)

使いやすさと高い実射性能を兼ね備えた素晴らしい電動ガンに仕上がりました!
以上、ICS G33 分解レビューでした!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)ICS G33

2016年06月23日

APS M4 PDW 新色追加!

こんばんは! ライです:D

本日は電動ガンの新作のご紹介と、新入荷商品のお知らせとなります!







APS M4 PDW FG J-custom
人気のAPS製電動ガン、M4 PDW J-CustomにFGカラーモデルが登場♪
同社製パトリオット(ASR106)をベースにストックパイプとMOEタイプグリップ/ストックを装備した、当店オリジナルのM4 PDW。
FGカラー仕様は新鮮でスタイリッシュに見えますね(*^_^*)
お家芸のダミーボルトのブローバックシステムも搭載しています!

MOEタイプグリップは当店で販売しているモデルを加工装着したものとなり、当カラーは調整モデルでのみの販売となります!
現行品は全てシルバーメカボックスが搭載されており、マルイ系Ver.2メカボックスと高い互換性を持ちますのでカスタムベースにもお勧め。
もちろんチャンバー周辺も全て共通規格ですよ(`・ω・´)

ちなみにM4シリーズに以前付属していたプラスチック製のフリップアップサイト、Rhinoサイトは今ロットより変更となり、弊社入荷分は全て金属製のフリップアップサイトへと仕様変更となっています!
金属製となったことで強度が大幅にUPし、信頼性が向上しています。







APS 電動M4/M16対応 CNCチャンバーブロック
CNC加工で製作された高精度チャンバーブロックで、画像のように装着してアッパーレシーバーに取り付けることでチャンバーの動きを防止!
チャンバーの無用な動きを防ぐことで給弾効率の改善、チャンバー位置の確実な固定などが期待できそうです。







APS 電動M4/M16用 アンビマガジンキャッチ
ASR117などに装備されているアンビマグキャッチで、左右両面からのマガジンリリースが可能!
カスタムARにお勧めのパーツとなります。
共通規格ですので各社製STD-M4系に適合。







APS RAF M4/M16用ストレートトリガー
ASR117などに装着されているタイプのカスタムトリガーで、ストレート形状のためかなり引きやすいですよ~!
民間ARカスタムなどに如何でしょうか(^o^)







G36シリーズ用 20mmサイドレールセット
県内のお客様からは長らく入荷要望のあった商品です^^;
ハンドガードのサイドにネジの切られたG36シリーズに対応し、20mmレールを増設することでノーマルスタイルでも拡張性をゲット!
その形状から加工ベースとしても最適で、工夫次第で様々な機種に取付可能な便利レールです。







M4マガジン用 デュアルマガジンホルダー
懐かし~いこんなアイテムも入ってきました!
デュアルマガジンホルダー、何気に結構便利です(笑)
サイドにスペアマガジンをストックしておくことで、マガジンポーチからマグを取り出す手間が省けますので、スピーディーなリロードが可能。







SHS ノーマルピストン
今まではAPS製ノーマルピストンのみを販売していましたが、メジャーなSHS製も販売開始です!
ロットによりカラーが度々変更になっていますね~^^;

スタンダードな15ティース(1枚金属歯)のピストンで、ノーマルチューンの電動ガンへの補修パーツに最適です。
安価ですので工具箱にストックしておきたいアイテムですね。







MAGPULタイプ MOEイルミネーションキット
MOEハンドガードに対応するイルミネーションキットで、20mmレールパネルとフラッシュライトのリモートスイッチ用ホルダーが付属。
MOE仕様のM4には欠かせないアクセサリーではないでしょうか!
今回BKのみ少数入荷となっております。







KAC PDWタイプフォアグリップ BK
オーソドックスなKACタイプのフォアグリップ! 使い勝手に優れるPDWタイプ。
何気にマーキングも施されており、価格の割に満足感の高い製品です!
どんな銃にも似合うシンプルなデザインで、取り付ける銃を選びません(*^_^*)
少数入荷となっておりますのでお早めにドウゾ!



以上、新入荷商品のお知らせでした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)M4 patriot新製品入荷情報

2016年06月22日

E&C M7A1シリーズ!

こんばんは!店長のkuroです。

本日も先日に引き続き、E&CのM7A1シリーズ3機種をご紹介!

まずはこの3機種を代表して共通部分をE&C TROY M7A1 Carbineでご紹介致します。

■E&C TROY M7A1 Carbine(TROY刻印)




アッパーレシーバーはカスタム感の高いMUR-1タイプ!
ロアレシーバーにはCNCで彫りあげたTROY刻印!
セレクターは民間系を忠実に再現したSAFE/SEMI刻印。
AUTO刻印はありませんが、そこにセレクターを合わせるとしっかりとフルオート射撃も可能!笑



ストックはvltor Imodタイプ、グリップはTDタイプとなっており、どちらもカスタムタイプをチョイス!



レシーバー右側はこんな感じ!
こちらのセレクター刻印もSAFE/SEMIとなっています。
それにしてもMUR-1アッパーのこちら側は直線的なデザインが際立ってカッチョイイぜ!
ちなみにちゃ~んとボルトロックもしますよ~!



このTRX Extreme Battle RailタイプハンドガードはカービンとCQBについております。
当カービンモデルは12inchを搭載しております。
このハンドガードは何も装着せずに、握りこむようにホールドする目的でデザインされておりますので、直観的な素早いサイティングが可能になると思います。
円筒形に大きな放熱孔が特徴的なデザインはあまりフィールドで見かける事も少ないと思いますので、みんな注目するかもですね!

ハイダーはnoveskeタイプの大型ハイダーを搭載!
オシャレ度アップですね~






続きましてはコチラ!
■E&C TROY M7A1 CQB(TROY刻印)




こちらは先ほどのカービンタイプをコンパクトに改良したモデル。
9inchのTRX Extreme Battle Railタイプハンドガードを搭載し、ストックを折りたたんだ状態で700mmとコンパクトになるので、アクティブに動く方はコチラのチョイスがいいかな?







最後はこちら!
■E&C TROY M7A1 PDW(TROY刻印)




こちらのPDWには7inchのMRF-Cタイプハンドガードを搭載!
全長はストックを一番折りたたんだ状態で658mmとさらにコンパクトに!
この長さ・・・・大好物です!www
そういえば上記2機種で説明するのを忘れましたが、3機種すべてtroyのフォールディングバトルタイプのフロント/リアサイトが付属しております!しかもサイトにまで刻印入り!かな~り徹底しております。



ストックはPDWのみクレーンストックとなります。
まあこれはこれでバッテリーもセパレートタイプをチョイス出来るのでいいですね!
ニッケル水素バッテリー派はこちらのストックが必須です。



太いハイダーがちょっとだけハンドガードに埋もれているのが斬新な感じがします。



最後に、E&Cはこのシリーズにかぎらず、しっかりとガスチューブやガスブロックも再現されておりますので、なかなか安いながらもマニアも納得な仕上げになっておりますので、ポイント5倍セールのこの機会に是非入手して下さいね!









  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)E&C M4/AR系

2016年06月21日

E&C Vltor century シリーズ!

こんばんは!店長のkuroです。

本日は先週入荷したE&CのAR系シリーズの中から2機種をピックアップしてご紹介!

まずは、E&C M4 Century 9inchでこのE&C Vltor century シリーズ2機種を代表して細かく説明したいと思います。

■E&C M4 Century 9inch(VLTOR刻印)





レシーバーは直線的なデザインがメカメカしいMUR-1タイプアッパーレシーバーを採用。
ロアレシーバーにはホワイトマーキングでvltorの刻印。



レシーバー反対側はこんな感じ。こちらにもしっかりと刻印が施されてあります。
MUR-1レシーバーはこちらの方が存在感がありますね!



ストックはvltor Imodタイプを採用。
軽量化のための穴がカッコイイです!



グリップはTDタイプ。



ハンドガードはDDタイプliteレール9inchを搭載!
フロントサイトは折りたたみ式で20mmレールを搭載!何かと使い勝手がよさそうです。



ということで、外装は標準的なAR系の部分がほとんどないって感じで、カスタムパーツてんこもりです!


お次はこちら
■E&C M4 Century 7inch(VLTOR刻印)




9inchモデルとの相違点は長さだけですが、ストックを一番畳んだ長さは680mmですので、アタッカーウエポンとしてもかなりの機動力を確保できると思います。



こちらがDDタイプliteレール7inchのハンドガード!
フロントサイトにはスイベルホールもついておりますので、2点留めスリングも使用可能です。



さあそして最後に、ちょっと分解して内部をチェックしてみました。


内部はオーソドックスなVer2メカボックスです。
特に気になるような欠点は見られませんでした。
すべてのパーツが汎用品を使用可能なため、調整、カスタム、修理が容易です。

また、このモデルは国内向けパワーで生産されているモデルのため、箱出しでも使用可能となっております。
実際に箱出しで撃ってみましたが、ホップアップ調整が少しシビアでしたが、特に大きな問題も見当たりませんでした。

集弾性については30m先でチェストターゲット大に散らばる感じでしたが、海外製箱出しってこんなもんですよね。(汗)
当店で調整して頂ければ、30m先でヘッドショットを狙えるぐらいにはまとまりますので、是非是非宜しくお願い致します。

最後に、このE&CシリーズARESの一部商品は新取り扱い商品となりますので、それを記念してポイント5倍セールやってます!

5%を馬鹿にしちゃいけませんよ~30000円の5%って1500円にもなるんですから~
ちょっとした小物が次回タダで買えるかもよっ!








  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)E&C M4/AR系

2016年06月20日

注目の2丁! E&L/E&C Mk18 Mod1 比較レビュー

こんばんは! ライです:D
本日は最新入荷製品の中から、人気のMk18 Mod1の電動ガン2種をご紹介!







E&L Colt Mk18 Mod1 Elite
E&C Colt Mk18 Mod1(コルト刻印)

両者共に、米軍特殊部隊装備にはマストアイテムともいえるMk.18 Mod1モデルの電動ガンとなります!
実銃はDanielDefense社製RIS2ハンドガードを装備したショートカービンモデルで、メディアでの露出も多く人気のモデルですね(`・ω・´)
コンプリート電動ガンではVFCやBOLTからリリースされていましたが、新たにE&LとE&Cがモデルアップしております!

まずはそれぞれを比較しながら各部をチェック!







ストックは両者共に6段階調整式のスライドストックとなり、E&L製の方はB5 Systems Bravoタイプを装備!
単品ではCRUSADER社などからリリースされていますね~
しっかりとB5マーキング入ですのでお得なアイテムではないでしょうか!
QDホールがありますのでQDスリングスイベルが装着可能となっています。

E&C製の方はオーソドックスなLMTタイプですが、こちらはバッテリー収納が可能ですのでバッテリーの選択幅が広く、メリット多しです。
両者共にバッテリーはバッファーチューブ内収納が基本形となり、900mAhのストックパイプインタイプリポバッテリーがぴったりです。







バッファーチューブ根本に装備されているスリングマウントは、両者とも同形状のようです。
左右両面からアクセスできるのは便利ですね!







E&L製レシーバーはさすがE&L! といった素晴らしい質感!
塗装にも拘りがあるようで、表面塗装はミルスペックとかなんとか……^^;

彫り刻印は細身で、シャープな印象の刻印となっています。
スチール製マグキャッチ等も嬉しいポイントですね!
マガジンはどちらも、基本的に各社製STANAG系マガジンに対応。







E&C製は一般的な中華電動ガンの塗装といったところで、刻印のフォントはやや太め。
シャープさには欠けますがしっかりと彫られていますので、見た目の質感は悪く無いです!
両者共フルマーキングとなっているのは高評価ポイントです……!

トリガーガード、グリップなどはどちらも一般的な仕様となっています。







どちらのメーカーもボルトキャッチ機構を装備!
HOP調整が楽ちんな他、こうしたギミックはリアルさがあって楽しいポイントですね(^o^)

純正状態では、E&L製はHOPの微細な調整が可能なバレル同軸式、E&C製は一般的なロータリー式ダイヤルのチャンバーを装備しています。
*調整モデルでは適宜交換される場合があります。

もちろんボルトキャッチボタンを押すとリリースされますよ~









前者のE&C、後者のE&L共に前後サイトはフリップアップ式のKACタイプ。
リアはE&L製には300mタイプ、E&C製には600mタイプが装着されています。







E&L製のみのポイントとして、セレクターのギミックが左右ライブになっています!
地味ですがリアリティの為には嬉しいポイント……!
E&C製の右面セレクターは一般的なダミーのカバーとなっています。







アッパーレシーバーのトップレールはE&L製が刻印なし、E&C製はプリント刻印有りとなっています。







RIS2タイプハンドガードはどちらもナンバリング有りとなっていますが、E&L製にはDanielDefenseマーキング入!
質感も比較的よく、これは大きなポイントです!
もちろん各社製20mmレール対応オプションが取付可能です。







RIS2のディテールに関してはE&Cの方がお勧めかな? というのも、E&L製はボルトが一本オミットされちゃってます^^;







上面のホールサイズはE&C製の方がいい感じですが、塗装の質感、マーキングの有無を考えるとE&Lも捨てがたい……!
E&C製は六角ネジ仕様なのが残念ですが、ディテールは良いので塗装ベースならこちらが良いのではないでしょうか!
そのままのソリッドな感じを楽しみたい方はE&Lがお勧めです(^o^)







ハイダーは14mm逆ネジ仕様で、各種オプションが装着可能。
インナーバレルはE&Cが280/E&L290mmとなっており、アウターバレルからはみ出しちゃっております。
ハイダーを付ければ見えないのですが、ハイダーやマズルオプションを交換したい方は275mm辺りのバレルへの交換がお勧めです。





価格差は僅か2,000円ほど! 安価ながらも甲乙付け難い2つのMk18、皆様はどちらがお好みでしょうか?
夏のサバゲ大会に向けて是非、ご検討下さいませ!(`・ω・´)  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(2)新製品入荷情報Mk18E&L M4

2016年06月19日

ICS G33 SFS Stock TAN外装レビュー



こんばんは、Tacです。
本日はICS G33 SFS Stock TANをご紹介します!

G33は、G36CをベースとしたICSのオリジナルカスタム!
レール付きハンドガードやすべり止め加工グリップ、長さ調整可能なストックを装備したサバイバルゲームに特化したモデルと言えるでしょう!



ハンドガードには全面に20mmレールを装備しており、高い拡張性を実現。
フォアグリップを始めとした各オプションを効率的に配置可能。

バッテリーはハンドガード内に収納します。
イーグル模型 Mini-SタイプLiPoバッテリー 7.4V 1850mAh 40C+αが入れやすいのでオススメです。




マガジンはICSオリジナルの300連T-MAGを装備し、各社製スタンダードM4用マガジンが使用可能。
マガジンリリースも、ボタンとレバーの2Way方式となっており、たいへん使いやすくなっています。




G36のグリップは滑りやすいのが欠点でしたが、G33では2種類のすべり止め加工とフィンガーチャンネルを備えているため、しっかりと握ることが出来ます。






このG33に装備されているSFSストックは、折りたたみ・長さ調整・チークピース調整が可能!
長さが4ポジション伸縮で、チークピースは3ポジションで高さ調整が可能となっており、体格や光学機器の種類に合わせる事が出来ます。




全長はストックを展開した状態で、約750mm~780mm。
ストックを折りたたむと、約515mmとなっております。




アイアンサイトもたいへん使いやすく、リアサイトは調整可能です。
トップレールも長いので、ホロサイトと一緒にブースター等も装着可能です。




本体重量は2,680g
適度な重量感があり、たいへんバランスの取れた配分となっております。

マガジンが携帯しやすく、拡張性も抜群。
大容量のバッテリーが入り、ストックの調整機能も豊富な、まさしくゲームウェポン!
皆様も実際にサバイバルゲームで使って、この使いやすさを実感してみて下さい!

以上、ICS G33 SFS Stock TAN外装レビューでした~。

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)ICS G33

2016年06月18日

LCT M70AB2 外装編②

こんばんは、Diです

本日はLCT製M70AB2の外装レビューになります。
以前にも外装編をお届けましたが、本日はさらに掘り下げてという内容になります…多分(笑)

LCT M70AB2


電動ガンでリアル系AKといえば、現在はE&LやLCTとなりますが
このツァスタバM70AB2はLCTしか発売していないということもあり現状は独占状態ですね。
やはり値段も高額な部類なので、外装の再現度も気になる方は多いのではないでしょうか?

というわけで今回は主に実銃との比較ということになりますが、
実銃が当店にあるわけでも無くネットで調べたりした情報が主になります。
知識少な目の私の情報源は海外サイトばっかなのでこのブログ内容自体信憑性の低い記事になってしまいます…
が、少しでもご購入の参考などになれば幸いと思います。


先ずはフロント部分から。。。
ハンドガードが延長された分、ガスバイパスとフロントサイトの間が通常AKサイズより短く感じます。
ただバレルレングス的には差ほど変わりはなく、ただ本当にハンドガードが延長されたからそう見えるだけだと思われます。
しかし実銃のM70AB2は、この間がもう1cmくらい長いのかな?とも思える部分ですね。
あとフロントサイトの形状はタブク仕様なんでしょうか?


↑実銃はこのような形状で、少しフロントサイト後部が違いますね


というか書きながら思ったんですけど、ガスチューブが長くてバイパスが前よりなんじゃないか…と思えてきました。


↑実銃のM70AB2の写真です
アウターバレルなんかも形状が異なりますね。
バレルの間隔はLCTと実銃は逆になっているんじゃないかという感じがします。

しかし、フロントサイト・グレネード用サイトの稼働ギミックなどは再現されており、寸法狂い以外は問題ないと思われます。
ツァスタバらしさは再現出来ておりますので結果としては気にならないレベルですかね?


お次はフロントサイトです。
前回の外装編でも触れましたが、実銃ではナイトサイトになるようです。
LCT付属のサイトはロシアンタイプで、恐らくM70のサイトと表記も違いそうです。


ハンドガードのラッチも形状が異なります。
もうここらへんはLCT既存のAKパーツを流用している模様です。
リアサイトブロックはAKM形状となっております(実銃はAK47風)


レシーバーのRPK風の強化リブはLCT特有の寸足らずです。
実銃ではリブ無しレシーバーも存在しますので、どうせならそれを再現したらよかった…
マガジンハウジング上部のプレスの窪み形状はいろいろありそうですね~
また、エジェクションポートも若干寸足らずです。
ダミーボルトはAK47風のクロームメッキが付属しておりますが、
実銃はAKMから採用された窪みのあるボルト採用なのでこれもちょっと…
ですが、セレクターの表記をしっかり再現しているのはとても評価できますね^^
このセレクター回りだけでもだいぶ雰囲気は出てます!
セミ・フルのポジションの窪みはE&Lみたいな形状がいいですかね?


AKで見落としがちな、マガジンリップが当たる部分ですが
ここも窪みが再現されていないですね…LCTのAKは全て窪みナッシングです。
実銃で窪みがないプレスレシーバーの代表格は中華AKじゃないでしょうか?
なので中国の実銃工場生産といわれるE&Lも窪みがないわけだと思います。
エアガンでは確かVFC系AKシリーズ(もしくはVFCコピー系)は、ここまで再現していたはずです
マガジンキャッチのレバー形状なんかもありますが、情報がないのでスルーします…


M70AB2の特徴でもあるデッキロックのロックボタンがありません
機能自体はオミットしてもいいのですが、モールドだけでも欲しいですね。
それに伴い、リベットの位置ももっと後ろに移動してくれると更にグッドです!
あとトップカバーで思い出しましたが、こちらも実銃と形状が異なりどちらかというとAK47タイプが近いですかね。
LCTに付属しているのはAK74M以降のリブ無しのトップカバーの短い版だと思われます。
グリップ自体は質感・再現性ともにいいと思います!太さは電動ガンなのでスルーで!



↑実銃参考写真
ストックのリベット数とかも違ったりしますね。


デッキロックボタンはAK47形状で恐らく実銃と近い形状です。
だったらトップカバーもAK47にしてほしかった…!
というか調べたらLCTはAK47を限定販売しておりますが、AK47タイプのトップカバーは無いですね(汗)
ここは個人で再現するなら、マルイのAK47のトップカバーなど流用したらいいかな~と思いました。

ということでレビューは以上になります!

比較的、中辛レビューなような感じだったと思います・・・

LCTのM70AB2は、どうなの!?

ってところですが、当店の見解としては…

M70AB2を再現出来ていると思います!!

細かい箇所は違えど、現状エアガンでは再現度ナンバー1のM70AB2ですかね!

ショップのレビューとしては結構掘り下げたレビューだったんじゃないかなと思ってます(自己満…)

今回はユーゴのAKということで現在はイラクでも生産されているようです。
なので、LCTがどちらを参考にしているのか不明ということや、生産時期・生産国などで仕様変更などなど…
AKはここが絶対違うというポイントが言いにくいところもありますので絶対という形もあやふや…
エアガンと実銃の比較の中でもこういうAKの比較は難しいと思いました(笑)

実銃と比較して、違うところを実銃に近づける…これが非常に楽しいんです…
ここまでくると結構AK沼なお方になっているかと思いますね(笑)
最終的にはガスブロにいっちゃったり…なんて事もありますが^^

時間があれば、またほかの機種などもレビューしたいと思います!
リクエスト受付中です(笑)

以上、LCT M70AB2 外装編②でした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)LCT AK

2016年06月17日

GE KAC SR-25K FullMetal FET Ver. 分解編

こんばんは、Diです

本日はGE製SR-25Kの分解編です。


いきなりメカボックス登場ですが、ここから説明となります(笑)
SR25は通常のVer2系メカボより長いロングメカボックスとなります。


ギアなどはVer2などと同様のギアとなります。
他のGE製ギア同様にディレイヤーが独特な形状となっております。
またそれに合わせて?タペットプレートの耳も短くカットされたものになっております。


軸受は7㎜のベアリング軸受使用となっております。


シリンダーヘッド部分が延長され、シリンダーは通常サイズが使用可能です。


専用シリンダーヘッドで、おそらく他社カスタムパーツは存在しないと思います。


タペットは専用になり、クラシックアーミーなどのSR-25用タペプレが流用可能かは不明です。


メカボの長さ自体は恐らく他社SR-25と同じなので、ノズルも他社SR-25と同サイズと思われます。


シリンダーヘッドが長いおかげで、ピストンも通常サイズが使用可能です。
ただGE製ピストンは内径が狭いので、組み込むスプリングだったりスプリングガイドには注意が必要です。


セレクタープレートもM4系が流用可能です。


チャンバーもM4系チャンバーとなっております。

簡単にはなりますが、GE KAC SR-25K FullMetal FET Ver. 分解編は以上です!

当モデルは標準でFET装備なので、低価格で収めたいユーザーさんにもおすすめです!!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)SR-25

2016年06月16日

新入荷商品のお知らせ②

こんばんは! ライです:D

昨日に引き続き新入荷商品のお知らせとなります!







Night Evolution M952Vタイプ LEDフラッシュライト BK
SureFire M952Vタイプのレプリカフラッシュライトで、生活防水や可変ビーム長、ストロボなど多数の機能を装備!
光量も180ルーメンと十分なもので、コンパクトさもあり取り付けるライフルを選ばない、非常に使いやすいライトかと思います\(^o^)/

プレッシャースイッチのワイヤーも強化されているようで、容易には破損しない……! とパッケージでは謳われております^^
20mmレール対応のマウントはQDタイプとなっており、脱着も楽ちん♪







ライラクス ハードカットオフレバー
高精度インナーパーツのライラクスより発売されておりますこちらのハードカットオフレバー、ハイサイクルカスタムなどにお勧めの商品!
ジュラルミン製の軽量カットオフレバーは確実なカットオフの手助けとなってくれるでしょう(*^^*)

こちらはVer.2/Ver.3(G36)用の2種類をラインナップ。







AABB KeyMod用 ロープロファイルQDスリングスイベルマウント
様々なKeyModモジュールに取付可能なロープロファイルのスリングスイベルマウントで、各社製ハンドガードに取付出来そうな感じです。
加工精度も比較的良好なようです!







BATTLEAXE BBローダーXL(470発)
リザーブに470発のBBがストック可能なXLサイズのBBローダーで、1プッシュで4発ずつの装填が可能。
マルイ系GBBガン対応アダプタは本体に付属しており、またローダーのサイズもM4マガジンサイズですので携行も楽ちんですね~







MAGPUL MIADタイプ 電動M4シリーズ用グリップ BK
MOEグリップのお兄さん的なグリップのMIAD、本来バックストラップ交換機能によってサイズ調整可能なのですが、こちらのレプリカではオミットされております
形状は中々良好なのではないでしょうか!
今回BKカラーが少数入荷しておりますので、ちょっとMOEから外れたMAGPUL系M4を組む時などに如何でしょうか。







FMA FASTMAG ファストマグ ハンドガン用2個セット
主に9mm系ハンドガンマガジンに対応するファストマグのレプリカで、ゴムバンドによりしっかりとマガジンをホールド。
走り回ってもマガジンが脱落しにくい素敵仕様となっております。
写真のDEカラーの他、BKカラーも入荷していますよ(^o^)







XCORTECH X3200 Mk3 デジタル弾速計
カスタムには必須の弾速計、確かな性能で人気のX3200シリーズの最新型が入荷していますよ~
初速/ジュールのみならず手軽にサイクルを測定することもでき、しかも様々な重量のBBに対応しておりますので、カスタムをされる方必見の機能が盛り沢山! ビギナーからベテランまで幅広くお使い頂ける高性能弾速計となっております。







BATTLEAXE 電動M4用 STANAGタイプ 1200連音感マガジン
各社製スタンダードM4系対応の音感センサー付き電動給弾マガジン!
1200連の大容量で弾幕をサポート(`・ω・´)
パワーソースも付属の充電池の他乾電池も選べますので、バッテリー切れの際も安心ですね~
ロングタイプのSTANAGマガジンを2本連結した形状となっており、特にM16系に合いそうな感じです!







5KU スタンダードM4用 SPRタイプチャージングハンドル
マルイ系規格のチャージングハンドルで、多くの各社製M4シリーズに対応!
大型化されたラッチと上面のマーキングでドレスアップ効果が期待できる、カスタムチャージングハンドルとなります







5KU スタンダードM4用 Raptorタイプチャージングハンドル
こちらも同様にドレスアップ効果が高いチャージングハンドル!
アンビタイプになっており、利き手を選ばない操作性が特徴です。
民間仕様のAR15系カスタムにお勧めです♪




まだまだあります! 最新入荷製品を欠かさずチェック!  


Posted by AIRSOFT97  at 20:00Comments(0)新製品入荷情報

2016年06月15日

VFC VR16 Tactical Elite VSBR分解レビュー



こんばんは、Tacです。
前回、外装をご紹介したVFC VR16 Tactical Elite VSBR! 外装レビューはコチラ

今回は内部を見ていきましょう。



このVSBRもスタンダードM4系と分解手順は同じです。
まずはピンを抜き、テイクダウンを行います。

VFCのピンは完全には抜けないようになっているので、紛失防止や組み立てやすさに貢献しています。




このVSBRはインナーバレルがアウターバレルよりも長く、また、最新ロットはハイダーに仕様変更により、インナーバレルがハイダーから見えてしまっております。



別途「インナーバレルショート加工」をご注文いただくと、写真のようにアウターバレルとピッタリの長さにカット致します。
カット前のアウターバレルから飛び出た状態のインナーバレルの長さは208mmで、
アウターバレルとピッタリの長さにカットすると180mmとなります。
(インナーバレルをカットしても、命中精度等に影響はございません。)




VFCのチャンバーはたいへん優秀ですが、そのままだと0.2gBB弾を使用した際にHOPゼロ状態でも弾道がかなり浮いてしまうので、調整は必須です。





続いてロアレシーバー側を分解します。
VFCのストックパイプはロアレシーバーに固定する方式のため、たいへん強度が高く、メカボックス自体を後ろに引っ張ってしまう心配もありません。

グリップエンドを開けたら、グリップ内の配線レイアウトを覚えておきましょう。
間違った配線レイアウトをしてしまうと、ギアノイズの原因になることがあります。





ピンポンチを使ってボルトキャッチのピンを外します。

マガジンキャッチはリアルタイプなので、めいいっぱい押し込んで、クルクルと回して取り外します。




トリガーピンもピンポンチを使って叩いて抜きますが、叩く向きに注意です。
よく見るとローレットのギザギザが見えるので、必ずその反対側から叩きましょう。





メカボックスを取り出しました。
ピストンが引かれた状態で停止しているので、ベベルギア付近の窓から逆転防止ラッチを解除します。






ボルトキャッチとスプリングガイド固定ネジを取り外します。



このモデルは最新ロットなので、これまでの物とピストンやタペットの材質変更、ギアの仕様変更などがあります。



また、標準で8mmベアリング軸受けが搭載されております。
これはとてもありがたい変更点ですね!

これによって低抵抗化・連射サイクル向上が見込めます。



ピストンは7メタルティース+アルミピストンヘッド。
これまでは一番前の1枚だけが金属歯だったので、耐久性が向上されていますね。



VFCのセクターギアとスパーギアはスプリング式の自動シム調整ギアとなっておりますが、調整モデルではそれらを撤去し、しっかりと確実にシム調整を行います。



調整後に、弾速や集弾性、HOPの効き具合を確認します。
インナーバレルが短くてもスッと30m先まで確実に飛んでいきます。


以上、VFC VR16 Tactical Elite VSBR分解レビューでした!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)VFC VR16シリーズ

2016年06月14日

E&L Colt M4 SOPMOD Block2 "14.5" 外装レビュー



こんばんは、Tacです。
今日はE&L Colt M4 SOPMOD Block2 "14.5" Eliteの外装レビューを行います。

米軍特殊部隊御用達のSOPMOD M4 Block2は様々な装備に対応可能。
電動ガンの中でも随一の剛性を誇ります。





フロント部分はロングサイズのRIS2を装備。
14.5インチアウターバレルにはNATOの刻印が入っているのがポイントです!



また、ダニエルディフェンス社の刻印やレールナンバーも全て入っており、リアリティは抜群ですよ!
ハンドガードのズレやゆがみ、ガタつき等は一切無く、とても綺麗に取り付けられています。



レシーバーのにも彫り刻印が入っております。
安価な海外製でよく見るプリントの刻印ではなく、しっかり掘られており、その品質の高さが伺えます。



このモデルもボルトロック機能を搭載しております。
反対側のボルトキャッチを押せばチャキーン!とダミーボルトが前進します。(OvO)




グリップエンドは放熱性に優れたタイプで、位置調整もプレートの要らない大型ネジタイプとなっております。
標準装備された定番のA2グリップはとても握りやすく、使い勝手も抜群です。



マガジンを含めた重量は2,910gで、Mk18との重量差はわずか115gでした。
フロント部分が長いので、重心はやや前の方になりますが、3kgを切っているので気にはならないと思いますよ!

以上、E&L Colt M4 SOPMOD Block2 "14.5" 外装レビューでした!
  
タグ :ELColtM4SOPMOD


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)E&L M4

2016年06月13日

「熊本応援義援金パッチ」第2弾制作開始!!

はいさい! 「第1弾熊本応援義援金パッチ」にご支援・ご協力いただけました皆様ありがとうございます。 第1弾発売時からお伝えしておりましたが、ご協賛いただいたメーカー様のお力を結集して「第2弾熊本応援義援金パッチ」発売決定いたしました!


第1弾完売後、「熊本応援パッチ」次期期発売についてたくさんのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。 被災地では義援金の配布も始まり、すでに第一弾の寄付分も被災された皆様のお手元に届いていることかと思います。 しかし、九州も梅雨に入り、まだまだすでに第1次。第2次義援金の給付も始まっているようですが、さらなる支援が必要な状況です。 第2弾も、製作費・経費など全てメーカ様と当店で負担させていただき、パッチ売上全額寄付を行ってまいります。 今後とも熊本をはじめとする被災地の方々へのご支援を、お客様と一緒になって応援させていただきたいと思います。 みなさんどうぞよろしくお願い申し上げます。


また、今回ご協賛いただいたメーカー様には厚く御礼申し上げます。
「G&G ARMAMENT」様

「APS」様

「VFC-JP」様

「COP9」様

「AWC」様
「ASP」様


「Golden Eagle」様

特別協力
「SACOM WORKS」様

「OKINAWA AIRSOFT GROUP」様
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)総合カテゴリー装備品

2016年06月12日

E&L Colt Mk18 Mod1外装レビュー



こんばんは、Tacです。
今日は最新入荷のE&L Colt Mk18 Mod1の外装レビューを行います。

リアル志向AKでお馴染みのE&Lから発売されたMk18は、荒々しく、それでいて綺麗な外装の質感を持っています。
ボディはフルメタルで高い剛性を誇り、レシーバーにはしっかりとしたColtマーキングの彫り刻印入。
リアルタイプマガジンキャッチやトリガー、セレクターはスチール製。
また、アルミ製1ピース式アウターバレルを採用し、高い強度と軽量さ、外観を実現しております。







綺麗に切削加工されたマーキング入りRIS2タイプハンドガードを装備しており、堅牢性は抜群!
取り付けのゆがみやズレ等も無く、しっかりと取り付けられています!



メタルレシーバーには綺麗なColtの彫り刻印が入っています。



ストックはB5 Systems社製クレーンタイプを装備。





バッテリーは、ストックパイプのエンドキャップを外し、スティックタイプのLi-poバッテリーをパイプ内に収納します。
Option No.1の1100mAhがすっぽりと収まる収納スペースです!
(写真のバッテリーはTacの私物のため、Tコネクターになっています。)




ボルトロック機能も備えており、HOP調整時に役立ちます。
チャンバーは操作のしやすいProwin系のバレル同軸式ダイヤル。
無段階式なので細やかな調整が可能となっております。



セレクターのインジケーターがライブなので、実銃のような雰囲気を楽しむことができます。
ただ、あまり精度は良くないようです・・・。



前後フリップアップサイトはナイツタイプ。
リアは少々硬いです。



本体とスチール製ノーマルマガジンで、重量2,795g
アウターバレルの重量があるので他と比べると若干重めですが、このE&LのMk18はケタ違いの剛性を誇っているので、安心して振り回せるのではないでしょうか!

以上、E&L Colt Mk18 Mod1外装レビューでした!
次回は内部もレビューします!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(2)E&L M4

2016年06月11日

LCT STK-74 分解編

こんばんは、Diです

本日はLCT新製品のSTK-74分解編です!

LCT STK-74


まあ、STKBRストック(MVRIストック)が付いたAK74MもしくはAKS74Mですね。

LCT STKBRストック


ストックは単品販売もしており、同社AKS系のレシーバーに装着可能です。



今回、内部パーツを一新しており(といってもPP-19-01からは、こんな感じでしたが)
メカボックスは9㎜ベアリング軸受使用になったり強化ギアが組み込まれたりと、レベルアップです。
それでは分解で、各々のパーツを紹介していきます。


手順も一応、紹介しておきますがマルイ製AKより格段に分解は楽です
まずダミーボルトを取り外すのですが、デッキロックボタンの横にイモネジがあるので外してください


するとダミーボルトのガイドやスプリングが取り外せます。
ダミーボルトも使用変更され、一体型の鋳物になっておりました。
鋳物になったぶん、造りのダルさは否めませんが弱点であったハンドル部分も一体型となり間違いなく嬉しい変更点。


ハンドル部分も薄くなりましたが、AK74Mのハンドルってもうちょいはじっこ厚いような…
形状的には無難にAKMのボルトキャリアーをイメージしたんでしょうか??



鋳物なので個体によっては結構すり合わせしないとまともに動きません。
調整モデルでは、動きの渋い個体に関してはすり合わせを行う予定です。


話が逸れましたが、分解に戻ります。
フロントを一気にばらします!
リアサイトを外して、リアサイトブロック内のイモネジを2本抜きます。


チャンバー固定ネジも忘れずに取り外します。


LCT製チャンバーは特に悪い不具合もないので最上位モデルでも不良がない限りはそのまま使用しております。
最近、VSS系のチャンバーアームがAKにも採用されており、ついには前の爪部分が付属しなくなりました。
アーム最後部に爪があるので、使用上の問題はありません。


お次はメカボックスの取り外しです。
グリップ外します。


セレクターはペンチなど使って取り外しになります。


そうすると、メカボックスがレシーバーから上に抜けるようになります。
レシーバーはスチール製で配線など切りやすくなってるので、
取り外し、または組み込む時には注意しながら行いましょう^^


とりあえず、重いモーターは先にはずしておくと楽です。


メカボ上部のプレートは前方(チャンバー方向)に抜けます。
あとはメカボを締めているネジを取り外せばOKです。


ギアは数回にわたり若干の仕様変更が加わっております。
ちなみに金属製のディレイヤーも標準装備しておりました。
ディレイヤーは、標準サイクルなどの場合は弾道に悪影響を及ぼす場合があるので取り外すこともあります。


ギアはかなりの高強度ですが、不具合がある場合は適宜交換致します。
というのも、圧着ギア?だからなのか軸が曲がってるギアが多いのでそういう場合などは交換しますということです…


軸受は9㎜ベアリングです。
かなり低抵抗で静穏性にも優れているので、嬉しいです。
パワー系カスタムには向かないかもしれないのですが、
今のところ当店ではそういうカスタムは取り扱っていないので、
どんどんベアリング仕様を推奨したいですね!


シリンダーヘッドは軽量のアルミCNC。
シリンダーはステンレス?の放熱フィン系です。


ピストンはアルミヘッドのフルメタルティースです。


ノズルは樹脂のエアシールノズルになります。
長さ的にはAKショートサイズが流用出来そうです。

ざっくり紹介しましたが、カスタム級パーツテンコ盛りですね!


以上、LCT STK-74 分解編でした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報LCT AK

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